今日も子どもの非認知能力を大切にいきましょう。
今回のママのお悩みは、うちの子色々なことに関心がない、です。
それでは、さっそく解決方法を見ていきましょう。
好奇心は大切
これからは、基本皆と同じだけど少しだけ違う所があるこれが個性というのではなく、皆それぞれ特徴的だという個性こそが大切になってくることでしょう。そんな個性を育むエンジンになるのはなんといっても好奇心だといえるでしょう。
子どもたちが大人になる時代、非認知能力を伸ばすことが大切だと言われていますが、好奇心は非認知能力を伸ばすエンジンのようなものです。日本人は好奇心があまりなく自己肯定感も低い傾向にあると言われています。
好奇心はどう育てる?
好奇心旺盛な子はむしろ熱しやすく冷めやすいかもしれませんが、うちの子はそもそも熱することが殆どなくて心配な場合、外に連れ出したり、体験する数をふやしたりされているかと思います。それでもダメなら次の2つを心掛けてください。
一つ目は好きなことの時間を大切にする、です。
好奇心は、なんでもかんでも関心があるということだけではなく、色々なことを深く様々な視点で見る観察力が必要となります。写真でも絵画でもダンスでもなんでもよいです。子どもが他の物より集中できることや好きなことにじっくり向き合う時間をつくってあげましょう。
二つ目は一緒に面白がるです。
親自身が典型的な日本人で好奇心があまりないなら、子どもはそんな親を見て育っていますから、自然とそうなっているかもしれません。だからこそ、親自身が色々なことに関心を示して感情を外に出すのです。外を歩いていて、花が咲いていたら、単にキレイだね、と終わるのではなく、いい匂いがするね、とかなぜキレイだと感じたから理由を子どもに伝えましょう。また花の名前や寒い地域でも咲くのかその場で分からないことは、家に帰って調べ子どもにも教えてあげましょう。
自覚なくついやってしまっている親の姿をみて、子どもも親と同じように育つというケースは他にもたくさんあります。
★あわせて読みたい★
まとめ
本ブログで紹介する非認知能力を伸ばす111番目の育児の金言は「好奇心こそがみなもと」です。
子どもの好奇心があまりないのは親のせいかもしれないので、親自身が面白がったり子ども の好きなことに没頭する時間を作ってあげると良いですよ、と説明しました。
好奇心こそがみなもとと知ることで、物事に子どもと一緒にゆっくりじっくり向き合う時間をつくるでしょう。いつも何かに追われアクセクしていた時間からそういった時間が生まれてくるので、自然と深い呼吸が増えることでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿