子育て移住先に滋賀県を選んだ理由。都会すぎず田舎すぎず

2019年7月19日金曜日

移住 子育て

t f B! P L

 スポンサーリンク



我が家は色々と子育てのための移住先を探した結果「滋賀県」にある「守山市」を移住先に決めました。今回はなぜ滋賀県守山市に決めたのかについてお話いたします。

理想の移住先はどこ?

結婚相手や恋人へ求める条件は、上げればきりがありませんし、理想を追求しすぎると永遠に相手を見つけることができない、ということはよくある話です。

お洋服を購入するときもそうですよね。自分をひきたたせてくれる最高のコートを購入しようと思って、全ブランドの洋服を調べたり、なかには試着なんて現実的にはできませんよね。どこかで割り切りが必要です。


我が家もいろいろネットや雑誌で調べてあそこがいいな、ここもいいなとか思っていましたが、キリがなかったので、最低限の条件を出してばっさりと絞り込みをしました。
それは、この2つでした。

  • 夫婦の実家から車で行ける距離にある田舎
  • 今まで行ったなかで気に入った都道府県


この条件に該当したのが滋賀県でした。

我が家では家族で滋賀県をぐるっと1周したことがあり、琵琶湖のレイクビューが気に入っていたことと、滋賀県なら双方の実家からそれほど離れていなかったので、縁もゆかりもなかったのですが滋賀県に決めました。


どうして守山市なの?

守山市はどんな所かといえば、簡単に言えばコンパクトシティです。駅周辺に店が集積し車で10分も走れば田園風景が広がり始めるような所です。

移住といえば、TVの影響もあり限界集落のような場所を思い浮かべる人が多いと思います。私も最初はそうでしたが、守山駅周辺にはコンビニもスーパーも各チェーン店もドラッグストアも、病院も美容院もあります。

特に我が家は、夫婦とも都会生まれ都会育ちです。30何年もそんな生活を送ってきて、いきなりがっつり田舎で生活できるのかという不安がありました。そこで、段階的に生活スタイルを変えていく作戦をとることにしました。

生活の便もある程度よくて身近に自然もある”トカイナカ”って実はとってもいいんじゃないということになり、”トカイナカ”に焦点を絞りました。


”トカイナカ”つまりコンパクトシティを探したのです。それは、駅前などに街の機能がギュット密集しており、中心地から少し離れれば、自然が広がっているような場所です。守山市はまさにコンパクトシティでした。都会によくあるチェーン店もあり、親近感も感じます。

他にもいろいろ要素はありましたが、いきなり生活スタイルをガラッと変えるのではなく、”トカイナカ”から田舎暮らしを始めるために、気に入った場所が守山市になりました。

守山市は「日本一住みやすいまち」を目指しているとのことで、今後の期待値こみ、っていうのもあります。



ということで、「滋賀県」にある「守山市」をまずの移住先としたのです。いざ、引っ越しの段取りを進めるにあたり、本当に今の生活を捨てて移住するのかと後ろ髪をひかれる思いがなかったと言えばウソになります。そこは前だけをみて、突き進んだのです。

(関連情報)
我が家が仕事のキャリアを捨てて子育て移住にふみきった理由


近くの自然は子育てにも良い

滋賀県の守山市はコンパクトな街なので、すぐ近所には大きな川が流れ、近くには大きな公園、少し走れば山や琵琶湖もあり、なんといっても人がどこも少ないというのも良い点です。


この本当に身近に自然がある環境は、最近とても注目されている子どもの非認知能力を伸ばすにはとても良い環境だとも感じています。子どもの成長期は限られています。この限られた時期にコンクリートジャングルではなく自然豊かな場所にいられるというのは、自然をとおしてたくさんの機会を子どもに与えることもできます。


★あわせて読みたい★



★あわせて読みたい★






 スポンサーリンク




このブログを検索

カテゴリー

自己紹介

自分の写真
AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

お問合わせフォーム

名前

メール *

メッセージ *

QooQ