ストレスを避け続けると子どものレジリエンスが育っていかない

2021年5月9日日曜日

365日

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 ストレスと聞くと、社会人にとっては悪そのもののように感じますし、ストレスのおかげで毎日疲れると嫌気がさしているかもしれません。


 ですが、ストレスは無くせばよいわけではなくて、適度なストレスは生きていくうえで必要と言われています。とはいえ強いストレスがかかる場面は小さい子どもだって何度もあるものです。


金言~その59

ストレスを避け続けるとレジリエンスが育たない


こんな時に活かせます

 なんでこの子はすぐに諦めるのだろう、根性がないのだろう、と思ったときに思い出してください。


解説

 レジリエンスという言葉を良く耳にするようになりました。困難に直面してもあきらめず柔軟に対応し乗り切ろうとする力のことで、今の時代に重要なスキルの一つとして指摘されています。このスキルは本に書いてあるようなテクニックを学べばよいというわけではありません。


 体験を通して培っていく部分が多分にあります。体験とはうまくいかないというストレスがかかる体験です。もうこれは場数です。気が付くと自分の子どもを温室育ちにしてしまっていませんか。子どもを必要以上に守りつづけていると、なにくそ、という気持ちが芽生えてくれないかもしれません。


ストレスが減っていく理由


 ストレスを避け続けるとレジリエンスが育たないと知ることで、子どもを明らかに必要以上にストレス守るために気をつかうことは減ることでしょう。何かに失敗したとしても、これも成長の糧と思えるようになってくることでしょう。

 これは、助かりますね。

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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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