簡単そうなのになぜか難しいことは世の中にたくさんあります。例えば、素直でいることです。小さいときは出来ていたことも大きくなるに従い、勝手に難易度があがってしまってもはや素直な大人なんて天然記念物の珍しさにすらなっている気がします。
他にもあります。そう、自分を信じる力です。これは自己肯定感に近しいものもありますが、けっこう難しいものです。他人は難しくても自分ですよ。自分すら信じられないってなると一体だれが信じられるのでしょうか。
金言~その56
自分を信じる力を持っているか
こんな時に活かせます
いつもおっかなびっくりで、食わず嫌いな子に挑戦させたい。そう思ったときに使えます。
解説
どうせできないよ、と思っていたら出来ることもできません。根拠なんてなくたって良いんです。自分はできると思えることが、ここぞというときに踏ん張りとどまる力になり、前に進む推進力にもなります。
隣に親がいないと、あれもこれも出来ないでは困ります。可能なら親自ら子どもの前で、難しいことにチャレンジして頑張っているところを見せられると良いでしょう。
ストレスが減っていく理由
自分を信じる力を持てることで、なにくそと頑張る子どもの姿を見る機会が増えてくるでしょう。そういう姿をみれば応援するだけでなく褒める機会も増えるでしょう。限られた時間をそういったことに使うことで、実はたいしたことではなかったことに、ぶつぶつ言う時間は減っていきますね。
これは、助かりますね。
0 件のコメント:
コメントを投稿