答えがないこれからの時代、自分のことを内省できることにこしたことありません。自分を見つめ自分なりのしっかりとした考えを持つ。大切ですね。
本ページでは、大人でも習慣化する事が難しい非認知能力に大切な内省を、育児のなかでどう子どもに習慣付けていけばいいのか、ちょっとしたコツを紹介します。
読み終えたら、すぐにできるくらい簡単ですよ。
毎日を振り返る難しさ
今の自分の一日を思い出してみて下さい。お仕事、家事や育児、学校対応、習い事対応とやることてんこ盛りで、自分時間なんて殆どない。ようやく時間が出来てももうヘトヘト。 大人と子どもは違えど、現代っ子も同じように何かに追われてこなしていくことに精一杯でしょう。
毎日日記を書くとか、ジャーナリングするとか、やってみると良いよ、と言われても正直続かないし気力もない、という方は多いかもしれません。
寝る前の3分
寝る前に今日嬉しかったこと、楽しかったことを3つ思いだしてみよう、というテクニックを聞いたことありませんか。前向きになる、自律神経が整う等の効果が期待できるそうです。
ただ、これも続けるのは難しいかもしれません。身を持って私も難しいことを知ってます。
でも、この思い出す時間をとる、ことは自分を見つめるのにとっても意味があることなのです。
子どもに聞こう
食事時でも、家に帰ってきた時でもいつでもかまいません。子どもに「今日楽しかったこと教えて?」と聞いてあげてください。一つじゃなくても複数あるならウェルカムです。目を見て全部聞いてあげてください。
子どもは自分を振り返り答えます。とても良いことです。毎日行えば、自分を見つめる習慣化につながります。内省への下地が出来てきます。
今日楽しいことあった?という聞き方は、YESや NOで答えられるのであまり良くありません。
非認知能力に大切な内省できることを目指すなら、楽しかったことだけをきく必要はありません。おもしろかったこと、失敗したこと、うまくいったこと、何でも大丈夫です。
毎日聞いてあげれば、しっかり自分のことを見てくれてると子どもは愛情を感じてくれるでしょう。
まとめ
本ブログ で紹介する、75番目の育児の金言は「関心をもってるよ。今日どうだった?を毎日聞く」です。 愛情を感じられ自分を見つめられるようになるなんて一石二鳥です。内省ができるために、毎日の習慣が大切ですよ。
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