自分に正直になることは生きる指針ですらあるくらい大事なスキル-とっとこ子育て移住

　大人になると自分にウソをついて、たくさん我慢して生きていることがたくさんあります。そのことで毎日が無味乾燥に感じてしまう人もたくさんいくることでしょう。生きていくためには仕方ない側面もあるかもしれません。

　でもそういうあり方が正しいと思えていないのであれば望まし姿があるからです。それはきっと自分らしく、自分を愛するそんな姿ではないでしょうか。子どもにはそうなって欲しい、と思いませんか。

金言～その67

自分に正直になる

　子どもが自分のためじゃなく、周りにいる大人のために生きている、と思ったときに、伝えてあげて下さい。

　正直に、素直に、というのは子どもの社会が広がっていくとどんどん難しくなってしまいます。大人でもとっても難しいことです。ですが、自分なりに感じ考え行動するためには、自分に嘘をつかない、見栄をはらないというのは、とても大事なことなのです。

結局、自分に嘘をつくのは他人のためですから、止めるにことしたことありません。個性を大事にと言われます。これは自分をしっかり持つということです。

　自分に正直になることで、変に嘘をついたり隠し事をすることが減ることでしょう。大人はそうですが、成長するにしたがい勝手に物事を複雑にしてしまうものです。そういったことが一つでも減っていくことにつながるかもしれません。

　これは、助かりますね。