子どもが例え泣いてしまうとしても必要以上に手をかさない

2021年5月5日水曜日

365日

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 子どもの泣いている顔を見たくない、つらい場面にいる子どもを見たくない、それは親の心情かもしれません。だからそうならないよう親があれこれ手をかけてしまう。


 しかしこれでは、アスファルトの道は走れても舗装されていないオフロードの道等は走れないママチャリのようになってしまいます。残念ながら社会は舗装された道ばかりではありません。


金言~その55

必要以上に手をかさない


こんな時に活かせます

 強い子になってほしい、何でも自分でできるようになってほしい、そういう時にまず意識して欲しいことです。


解説

 実家に帰った時に両親が家事を全部してくれて至れり尽くせりと感じますが、これはたまにだから良いのです。毎日の子育ての中では、自分でできることを一つ一つ増やしてあげ、自律できるようにしていきましょう。


 ただ、お手伝いしたり自分でできたらお小遣いをあげることは止めましょう。お金のためにやっていてもなかなか自分のものにはなりません。


ストレスが減っていく理由


 必要以上に手をかさないことで、自分でできることは自分でできるように少しずつなっていきます。手がかからない子とは聞き分けの良い子ではなく、言われてなくても自分からやるしっかりとした子でしょう。結果的にあれしろ、これしろ、と言う機会は減ることでしょう。

 これは、助かりますね。

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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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