人に何かをさせたかったらまずは自分がやってみて背中を見せるという方法は有効です。口でやれやれ言っても人は動かないものです。子どもならなおさらです。
さらに、自分は赤信号を守らず渡ることもあるのに、子どもには青信号になったら手をあげて渡りなさい、といっても誰がみても説得力はありません。
金言~その33
子どもにさせたいことはまず親がやる
解説
子どもはスマホの中にいるキャラクターではありません。親がスマホを操作すればその通り動くものでは、まったくありません。子どものためという名のもとに、子どもに強いストレスを知らず知らず与えていませんか。何かを子どもにさせたいなら、まずは親が手本を見せてあげてみてはどうでしょうか。
百聞は一見に如かずということわざもあります。やんや口で言うだけでなく、背中で語ることで、子どもの関心も高まるかもしれません。
ストレスが減っていく理由
子どもにさせたいことはまず親がやることで、親は子どもに早く寝なさいというのに自分は寝ないといった言動不一致による親への信頼度が少くなることもグンと減っていくことでしょう。親への信頼があるということは聞き分けもよくなりはじめます。
これは、助かりますね。
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