なんでお菓子は「お菓子」というの?と聞かれれても、知らないよ、というのが本音でしょう。こっちは今日の夕ご飯何にしようかということで頭がいっぱいなのに。こんなことはよくあるかもしれません。
子どものなぜ?を大事にしてあげたいと思っていても現実問題大事にできていない。でも少しづつ子どもと一緒に考えてあげる時間をとってみませんか。これは意識的に時間を確保することが大事になります。
金言~その26
なんでだろう?にすぐ答えない
解説
子どもが成長するにしたがい、どうして?なんで?と聞いてくることがあります。すぐ答えられるものもあれば、調べないと分からないものや、調べても分からないこともあるでしょうが、すぐに答えを言うのはやめましょう。答えをいう前にどう思う?と逆に質問して考えるきっかけにしてあげてください。
本当に分からない質問は、時間ちょうだいと言って調べたのちに、子どもと話し合う時間をおって作りましょう。一番してはいけないのは、子どものなんで?に向き合わず、知らないと答えることです。大人のエゴで子どもの好奇心の芽を摘んではいけません。
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