大人にとってはもう気にもしないかもしれませんが、朝起きた時から寝るその時まで何かしら音がしている空間に身を置いています。現代を生きるならこれは仕方がないことかもしれません。だからこそ、お寺等で静かな空間に身を置くとほっとして落ち着くのかもしれません。そして人によっては自分を見つめる時間に早変わりすることもあります。
大人でこうなのですから子どもにも同じことが言えそうです。子どもにも 静寂の時間を日々の生活で作ってあげることは大切でしょう。
金言~その31
たまには静寂の時間
解説
子どもの毎日の生活のなかに、シーンとした音が殆どない時間はありますか。現代生活は寝るまで何かしらの音に包まれて生活していますし、音がない空間自体トイレくらいかもしれません。あっトイレも換気扇の音がしていますか。静かな空間とは日常のなかには意外にもないものです。静かな空間というものは内省する時間にはもってこいです。
静かな時間をつくってあげることで、自己認識をさらなる可能性へと高めることにつながる内省が自発的に行わることもあります。
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