今回のママ(パパ)のお悩みは、子どもとの時間がなかなかとれない、です。
最近は共働きのご家庭も増えてますし、特にパパはそもそも仕事が終わらないと子どもと一緒にいられないという方もいるでしょう。そんな方にとっておきの方法を紹介します。
親子で交換日記を始める
ある程度文字が書けるようになってきたら交換日記を子どもと始めることをお勧めします。小さい時に交換日記をお友達とされた方もいるかと思いますが、これを親子で行うのです。
子どもが小さいと毎日書きませんし、長くは続かないかもしれませんので、始めてもそのうち不定期の交換になると思いますが、それでもよいのです。ノートをとおしてコミュニケーションする喜びは親の方がはるかに大きいですし、子どもも何かを書く・描くのは楽しいので一挙両得です。
交換日記のメリット
親子の交換日記には、たくさんのメリットがあります。思い出ができる、会話がふえる、気持ちが知れる、国語力がアップする、愛情が伝えられる、と様々です。我が家の経験でもこういったことは確かに感じます。でも一番感じるメリットは、交換日記をとおしたコミュニケーションが嬉しい、ということです。
単純に嬉しいし、じっくり味わうことができます。これは親の視点ですが、子どももどんなお手紙が来るのだろうという感覚で楽しみにしています。
いつから始めればよい?
子どもが文字を少しづつ書き始めることができるようになったら、始めることをお勧めします。
小学校になってからでもよいかもしれませんが、小学校に入るとやることが増えてくるので、別にやらなくてもよい交換ノートは、後回しになるかもしれません。小さいうちから、楽しいものだという経験があると、大きくなってたら一時中断していても、また復活するかもしれません。
何を書けばいい?
親子の交換ノートをはじめて困ることは、何を書けばよいのだろう、ネタがない、ということです。
子どもが小さいうちは、子どもの好きなものを描いてあげたらよいと思います。親は絵をまじえて描くのがよいでしょう。感想もあえて文字にしてあげてもよいでしょう。下手な絵でも文字ばかりより子どもには分かりやすいです。
子どもは好きなことを描けばよいので絵だけでもOKです。好きなことをかいて親が喜んでくれたら子どもの非認知能力を伸ばす点もよいです。
どんなノートがお勧め?
調べると親子の交換ノートして専用のノートが発売されているようですが、わざわざ専用のノートを買わなくても普通のノートでもかまいません。
また、子どもが小さいほどそれほど文字量を書くことはありませんから、罫線ありのノートよりも無線のノート(真っ白なノート)のほうが子どもの自由度を引き出せますし、おすすめです。
まとめ
本ブログで紹介する135番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「時間をとれないなら交換ノート」です。
共働きのかたやパパのように普段子どもとの時間がなかなかとれない方に親子の交換日記がおすすめだと説明しました。交換ノートにのこるやり取りをみると気持ちがほっこりして、いつものイライラが減っていくことでしょう。
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