私は幸せだと思える子どもに備わっているたった一つの特徴

2021年7月16日金曜日

365日

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 どうすれば子どもが大人になっても幸せでいてくれるかというのは育児の大きなテーマです。


 子どもに幸せになって欲しいと心から思っているママ(パパ)に子どもが幸せになるためにやってあげれることを紹介します。


幸せな子供の特徴

ずばり言います。幸せとは自分で見つけて育てていくものです


 子どもをかわいいかわいいして、家計がゆるす範囲で何不自由のない生活をさせてあげるのは、ぱっと見とても豊かで幸せそうにみえますが、これでは周りに幸せを与えてくれる人がいなくなったらその子のまわりから幸せが逃げて行ってしまいます。幸せは与えられるものだとおもい成長していくケースです。


 一方、もちろん親からの愛情をたくさん受けながら自分で幸せを見つけられる子、感じられる子こそが本当の幸せの子どもの特徴の一つだと思います。非認知能力を伸ばす視点からいえば、幸せは身近にもあるんだと分かっている子はたくましいです。

高い肉と安い肉

 普段の食卓で牛肉はスーパーでも良いお肉がでてくるご家庭と牛肉なんてたまにしかでないご家庭だとどちらが幸せでしょう。これだけ聞くと、前者のご家庭が裕福で子どもは幸せにみえます。ですが、前者の子は高いお肉は当たり前になっているでしょうが、後者の家の子は牛肉に感謝することができるでしょう。感謝できることは幸せをみつける大切な要素の一つです。


 これはあくまで一例ですし、お金があるなしの話ではありません。


 今度はどちらもクリスマス等のイベント時にケーキが食卓にあがる家を見てみましょう。ある家の子はケーキにとってもテンションがあがりましたが翌日友達の家のケーキの話をきいて自分が食べたケーキよりも美味しそうなケーキを食べていたことをしりうらやましがります。ある家の子は同じくケーキにとてもテンションがあがりより豪華なケーキを食べただろうお友達の話を聞いても自分が食べたケーキに満足しています。後者の子はふだん食べられないケーキを食べられたことに幸せを感じ満足感を体いっぱいに感じたのです。


親が子どもの幸せのためにできること

 今まで説明してきたことは、よかれと思い幸せを与え続けるよりも、子どもが幸せを見つけられることが大切だということです。親が行うことは、身近にある小さな幸せを感じられる子に育てることです。


 本ブログでは、小さな幸せを感じられる子に育つためのヒントを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


子どもの感じる力を高める方法



子どもの強みに着目した褒め方



子どもの強みの見つけ方




まとめ

 本ブログで紹介する126番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「幸福は与えられるものではなく自ら作りだすもの」です。


 小さな幸せを感じられることこそが長い人生幸せになれる一歩だと説明しました。子どもが心から幸せを感じられるようになると親もまた心が幸せで満たされていくことでしょう。



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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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