絵本の読み聞かせを子どもが聞かない。そんな時の解決方法を紹介

2021年7月4日日曜日

365日

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 今回紹介するママ(パパ)の育児のお悩みは、絵本の読み聞かせをちゃんと聞かない、です。


 こどもがちゃんと聞いていないと、この時間があるなら自分のために本を読みたいのに誰のために読んでいると思っているのよ、と思ってしまいますね。


 それでは、解決方法を見ていきましょう。

子どもは絵本を読む声を聞いている

 寝る前でもご飯の前の時間でも、周りの音をとめて絵本なり本なりの読み聞かせをしてあげることは、子どもの想像力を育むうえでとっても大切なことです。これは非認知能力を育てるのに大切です、ということにもなります。


 せっかく読んであげてもちゃんと聞いておらず別のことをし始めたりすることもたまにはあるでしょう。


 でも声がちゃんと聞こえる所にいるのであれば、子どもは本を読む声を聞いています。


 せっかく読んでいるのだからしっかりと聞きなさい、とつい思いがちですが、となりで絵本を聞いていなくても読むのをやめるのではなく、そのまま読むのを続けてください


読み聞かせの聞き方にこだわらない

 子どもは何か他のことをやっていても気になり始めたらちゃんと横にきますよ。やってられないなんて思う必要はありません。


 自分でイメージする絵本の聞き方を子どもに求める必要はありません。だって、絵本は楽しいもののはずです。自由にきいて良い日があってもいいはずです。


読まないのが一番よくない

 絵本の読み聞かせで一番よくないのが、ちゃんと聞く準備ができていないからという理由で、読んであげないことです。

 これは、非認知能力を伸ばすうえでは避けたいですね。


 絵本は、物語をとおして世界を広げ感性を深められるのです。ちゃんとママ(パパ)の声が耳に届いているほうがとっても大切なのです。

まとめ

 本ブログで紹介する115番目の非認知能力を育てる育児の金言は「気が散っていても読み聞かせは中断しない」です。


 別に子どもが横にいなくても声がとどく所にいるなら絵本を読んであげることの大切さを説明しました。


 あまり形式的なことばかり気にしていてもそれがさほど重要でないのであれば、気にしなくてよいです。そう思うだけでイライラポイントが一つ減りますね。

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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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