育児中のママ・パパにリラックスするための重要なポイントを紹介いたします。ヨガやアロマ、運動といったリラックスする方法を紹介するのではなく、気持ちを楽にすることの大切さを説明したいと思います。
育児ノイローゼ
特に初めて子どもを持つと、初めての育児の不安、周りのご家庭との比較による不安、親からのプレッシャー、思い通りにならない子どもへのイラつき、子供の将来への不安などたくさんのプレッシャーと戦う必要があります。
なかなかのストレスです。夜子どもに起こされて寝不足という肉体的につらい、というのは気合でなんとか乗り切れたとしても、心がつらくなると気合でなんとかできるものでもなくなってしまいます。
最近では育児ノイローゼという言葉をよく目にするようにもなってきました。
なんで私だけこんなに大変なのと思い悩むことはあるかもしれませんが、大なり小なりどこのご家庭でも大変さは同じです。気持ちを楽にするために息抜きも大事ですが、もっと大事なことは普段の育児の向き合いかたにあると思います。それは、完璧ママ・パパをやめて、リラックスママ・パパになるということです。
リラックスママ・パパ
時に手を抜く、完璧を高みを求めない。これがリラックスママ・パパであり続けるためにとても大切なスタートラインです。
もっとやらなきゃ、もっと頑張らなければ、ほかのママはもっと頑張っている、そういう呪縛から解き放たれましょう。自分はそうじゃないと思っていてもやはり子どもはかわいいものですから、知らず知らずそういう方向に突き進んでいる可能性はあります。
ほどほどでいいんだよと思ったときにすっと心が軽くなるかもしれません。
子どもの笑顔を増やそう
なんだ育児をさぼれってこと、と思われたかもしれません。厳しい顔つきでなんでも完璧にこなされているママ・パパと比べればさぼることになります。
でも、さぼることでかけがえのないものを得ることができます。それは子どもの笑顔です。いつも厳しい顔を親がしていると、せっかく安心できる家庭にもかかわらず子どもは心からリラックスすることはできないでしょう。少し心にゆとりを持ち、完璧さをぎせいにしてでもリラックスできていると子ども笑顔は自然と増えることでしょう。
まとめ
本ブログで紹介する206番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「完璧ママよりリラックスママ」です。
育児に完璧さを求めるのではなくほどほどで良いと思うことで育児ストレスが減り家庭での子どもの笑顔が増えることを説明しました。自分も楽になりみんなの笑顔がふえるのですから一挙両得じゃないですか。
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