とにかく笑顔よ。子供の成長にもすごい効果がある笑顔をたやさない

2021年10月14日木曜日

365日

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 今回は簡単にできるからこそおざなりになっている「親の笑顔」にスポットライトをあて、親の笑顔が子どもの非認知能力を伸ばすためにいかに大切なことであることを説明します。


大人の笑顔は子どもの大好物

 子どもは親が笑顔でニコニコしていると安心するものです。子どもの非認知能力を伸ばすうえでは、親の笑顔は日々の生活における水道、電気、ガスのようなもので、特別な日に行く外食のようなものとは違います。つまり親の笑顔はたまに見せるものではなく、いつも家庭の中にあるものであってほしいのです。

 

 心が安心できるということは、非認知能力を伸ばす上での肥沃な土壌になります。


 笑顔って難しいですか。ほら今笑顔になってみてください。すぐできますよね。化粧もお着替えも事前の準備もお金もどこかに申し込みもいりません。パッとできるし、子どもはとっても好きなのに、なぜか笑顔は減っていくのが大人の性です。


笑顔の効果は計り知れない

 笑顔にはたくさんの良い効果があります。例えば、免疫力が上がったり、新陳代謝が高まったり、前向きになったり、と言われており簡単にできるわりに意外に良い効果があるものです。


 笑顔をつくるには、単にニコっとするだけでよいです。誰かに笑顔を見せるのであればキレイな笑顔の作り方というものがあるようですが、そうでないならそんな形式は気にする必要はありません。


 さてこれらの笑顔の効果、まさに自分への効果に他なりません。ですが覚えておいてください。笑顔はあなたの周りの人に伝わっていきます。あなたがニコニコしていればあなたの周りはそういう空気に包まれます。親子でいっしょにいる時間は短そうでけっこう長かったりもしますので、親がニコニコしていることが子どもに悪いことであるはずありませんよね。


 笑顔になることは自分のためだけでなく、自分の周りのためでもあるのです。


子どもが大きくなっても笑顔

 子どもが大きくなってくると、子どもも一人の人格者として扱っていく必要がありますし、社会活動も増え、毎日こなすことで必死になり始め、子どもの前で笑顔でいる時間がドンドン減っているかもしれません。


 子どもが大きくなっても、笑顔の時間を減らさないでください。小さいときは非認知能力学ぶことの方が認知能力を学ぶことより比重が大きく、大きくなるとそれが逆転してしまうのかもしれませんが、非認知能力を伸ばすことは子どもが大きくなっても大事なことです。


 非認知能力を伸ばすために、たくさんの経験やスキルの習得をしていくことは大切なことですが、やはりグングン伸びるための基盤もまた大切なのです。


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まとめ

 本ブログで紹介する194番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「大人が笑う。子どもはそんな大人が好き」です。


 簡単にできる笑顔は自分と子どものためになるので子どもが大きくなっても笑顔を絶やさないでください、と説明しました。笑顔にはストレスを減らしたり、楽しくなる効果もあるようです。育児ストレス撃退にも頼もしいパートナーです。



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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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