今回のママ(パパ)の悩みは、子どものやりたいや欲しいがおかしい、です。
どうしてそんなことをしたがるのか、欲しがるのか、もっとこうしようとどうして思わないのか、とお悩みな方に対処法をご紹介します。
子どものやりたいを優先
子どもがアレをしたい、と言ってくることがあります。どこまで本気かはわからないけどやりたい。きっかけは、もしかしたらテレビや動画で見たとかお友達から話を聞いたとか、そんな些細なことかもしれません。
よく、大人の価値基準でそんなことやってどうするの、どうせやるならコレをやったほうが良いとか、せっかく燃え上がった子どもの情熱に水をかけること、やっていませんか。
良かれと思ってのことでしょうが、否定されて子どもはすねていませんか。こんなときは素直にさせてあげたら良いんです。
子どものアレ欲しいも同じこと
同様に、お誕生日プレゼントにアレが欲しいといったとき、またまた、それを買うならこっちを買った方が絶対長く遊べるしよく考えたほうが良いよ、と言ったりしていませんか。
えっと思うものだった時は、そう伝えたうえでよく考えて自分でコレだというものを選んだならそれでいいよ、と言ってあげたら良いんです。
買ってもらったことで満足してしまい、そうそうに飽きて遊ばなくなる可能性はあります。確かにもったいないですね。でも1回や2回そういうことがあっても子育ては長距離走です。こういう経験を経て子どもはものを選ぶ感覚や視点を勉強すると思えば、必要な社会勉強代と思えばいいんです。
Do not think , feel
ブルースリーの有名なセリフに”Do not think , feel”というものがあります。あまりにも有名ですね。つべこべ考えるのではなくて感じろ、ということですが、これからの時代はけっこう感性や感覚といった右脳側のものがますます大事になってきます。
理屈や理論で判断することも大事ですが、子どもが小さいうちは、理屈よりも感性を大事にしてあげてください。特に子どもの生まれもった性質で感性を重視しがちの子がいます。そんな子にはより感性や感覚を大事にしてあげましょう。
まとめ
本ブログで紹介する189番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「理屈よりも感性を大事に」です。
ついもったいないとかもっと有意義にとか大人の感覚を子どもに押し付けがちですが、子どもの感性や感覚をもっと大事に尊重してあげましょう、と説明しました。予想通り効果的にならなかったとしてもそれは子どもや親の糧になるはずです。
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