学校の勉強(認知能力)はすぐ数字に見えるのでわかりやすいですが、自己肯定感といった非認知能力は形が見えませんし、長期戦なので子どもの自己肯定感を高めらる育児ができているのか、不安になることもあるでしょう。本ページではそんな不安を解決していきます。
子どもの創造力をあげる簡単な方法
算数の実力をあげる方法は確かにあるでしょう。このアプリを使い、この問題集を解き、一日何分は算数をするといったものです。着実に算数の実力はあがるでしょう。
ですが、これだけをしておけば創造力が上がる、というものはおそらくありません。
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ネットを調べると創造力の高め方は検索結果に出てきます。やった方が良い有効な方法ですが、それだけやればよい、ということにはなりません。
例えば普段は、いうこと聞きなさないと管理型の接しかたをしているのに、習い事の時だけ創造力を上げる時間、というのではダメです。子どもの創造力をあげたいのであれば、習い事の時間もおうちの時間も、創造力をあげる時間にしてあげなければなりません。
でもそうは言われても結果がすぐに見えないので、このままの育児で本当に良いのか不安になってくるでしょう。
自分を信じましょう
子どもの非認知能力を上げたいのであれば、小さいときからの家庭での過ごし方親の接し方がとても大切です。親のマインドセットを変える必要がありまし、注意したいことはたくさんあります。本ブログではここらへんをわかりやすくご紹介しています。
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ですが、一番大切なのは、テクニックではなく次の5つのことです。ポイントはできているかどうかではなく、やっているかどうか、です。
①自分が受けてきた教育の価値観を捨てる
親世代が受けてきた教育は、みんな一緒にレベルアップしましょう、というもので、個性が重視されるこれからの時代にはそぐいません。たくさん学校の勉強して大企業に入社させれば幸せ、といった考えはすぐに捨てましょう。
②子どもと同じ目線で向き合う
親なら子どもを愛するのは本能でしょうが、育児の中でしっかり子どもの目線で子どもと向き合うようにしましょう。子どものためと思い込んで、日常のTodoを効率的にこなすことに躍起になってはいけません。子どものペースを優先させます。
③他人との比較は即刻やめる
誰かと比較してすぐれていることで優越感を感じ幸福感を感じることでは、本当の幸せには到達しえないようです。お友達より勉強ができる、運動ができる、おしゃれ、良いものを持っている、人気者、こういった視点は捨てましょう。大事なのは昨日の自分より充実しているか、です。
④今のままで良いと思う
未来や過去にばかり目をやるのではなく、今を見ましょう。そしてまさにこの今という瞬間、自分は幸せだしこれで良いんだと、お思い込むようにしましょう。今の育児のやり方で良いんだと思うのです。私たち親世代はこれは難しいことだと思いますが、無理やり思い込むことがコツです。
⑤やっとテクニック
子どもの非認知能力をあげていくための様々なテクニックはたくさんありますが、テクニックだけ学んでもあまり活きないと思います。上の①~④ができてはじめて活きてきます。
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まとめ
本ブログで紹介する186番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「ママ、自分を不安がらない」です。
子どもの非認知能力を伸ばす育児ができているか不安になったときは、5つのことを取り組めばよいと説明しました。大事なことはちゃんとやれているかではなく、やっているかです。大丈夫です。きっとすぐにやれますから。
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