今回のママ(パパ)の悩みは、うちの子に趣味がない、です。
自分の子に好きなことがどうやらなさそう、だと何やら心配になってくるかもしれません。本ページではどうやったら好きなことが見つけられるかその方法をご紹介します。
子どもに好きなことがなくても焦らない
ネットで「趣味の見つけ方」で検索すると、趣味をどう見つけていけばよいか説明してくれている記事はたくさん出てきます。趣味がなくて何か趣味を持ちたいなと思っている大人は意外にもいるものです。
大人でそうですから、小さい子どもが好きなことや趣味がなくたって焦る必要なんてこれっぽっちもありません。むしろ子どもの関心が次々に変わっていっても別によいのです。
体験させることが第一歩
趣味とは頭で考えて、これだ、と見つかるものではありません。やっぱり手を動かして足を動かしてやってみないと何も始まりません。実際にやってみて楽しかったら続くでしょうし、そのうちその時間がないと日々の生活が気持ち悪くなってきたらもう立派な趣味ですし、ずっと続けているとそれは特技にすらなっているかもしれません。
大人でも子どもでもここらへんは同じです。子どもがちょっとでも関心を持ったことがあったらなるべく体験させてあげてください。すぐに飽きて違うことに目移りするかもしれませんが、子どもの成長には体験することがとても大事なことなので、腰をすえて目移りに付き合ってあげてください。そのうち、何か一つか二つ心のフィルターに引っかかるものができくるはずです。
やりたいことがない場合の対処法
子どもの性格は様々なので、あれしたいここ行ってみたいといった、やりたい欲求を示さなかったり、たまーにしか言わない子もなかにはいます。
非認知能力の視点では、子どもの1年は大人の1年とはその意味合いが異なります。子どもの自発性に任せて、待つという作戦をとるのも一つですが、待ちきれない、という親御さんには親の遊びに付き合わせてみましょう。
山登りでも、キャンプでも、競馬でも、読書でも、ランニングでも何でもよいです。何でもそうですが行動していると、見える景色も変わり始め何かのきっかけになることもあります。
まとめ
本ブログで紹介する181番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「好きなことが見つからなくても焦らない」です。
時間をかけてゆっくりと子どもが好きなことを見つけられる方法をご紹介しました。大人だって趣味がない人は意外にもいるのではないでしょうか。そんなに焦らなくても大丈夫です。
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