今回のママ(パパ)の悩みは、自分の大切さを大事にしてほしい、です。
自分を大事にする力ってテストで100点をとるよりとても必要なスキルだと思います。実はとてもシンプルな方法でその力を伸ばすことが出来ます。本ページではどうすれば伸ばせていけるのか解説します。
大人になって気づく
私たち親世代は、こうじゃなきゃダメなんだ、という教育を受けてきたので、そのレールに乗っていないと落ちこぼれだと思いがちです。でも歳を重ねると別に自分らしくあればそれでいいんだと、と気づく人も増えてきます。
一度気づくと、こうじゃなきゃに縛られた人生を歩んでいる人をみてたとえ高い給料をもらっていると思われても、かわいそうにと感じることもあります。これは小説の物語ではなくよくあることです。
自分の価値は他人や社会が決めるのではなく、自分で決めることの大切さがここにはあります。これは子育てにおいても同じことがいえます。
子どもの価値を決めるのは親ではない
親がかってに子どもを値踏みしたり、こういうレベルにまで達しなさないと、親が強引に子どもの価値をつけるのはよくありません。子どもはまだまだ社会のことはよく分かっていないので、親が見守り導いてあげることは大切なことです。
親は、社会の物差しで子どもを測ってしまう機会を積極的にさけて、自分のことは自分で大切にすることを教えてあげるべきです。これからはよりカオスな社会になっていくと思いますので、とても大事なことです。
親が子どもを見守ることの大切はこちらの記事が参考になります★
自分で自分の価値をきめられるために
では、親は子どもにどう接していけば、自分のことを価値ある人間だと思うようになるのでしょうか。
〇〇ちゃん・くんは、そのままで良いんだよ、と言い続けてあげることが一番よいのでは、と思います。お友達が何を言おうが先生が名何を言おうがそんなの関係ないよ。〇〇ちゃん・くんはママ(パパ)の大切な子どもだということは何も変わらないよ、と言い続けてあげてください。とてもシンプルです。
子どもが幼稚園生のときにカワイイの延長でいうだけではなく、大きくなっても言い続けてあげることが大切です。気をぬくと一気に世の中にはびこるこうじゃなきゃいけない、という物差しに子どもをはめてしまっているかもしれません。
今の大人の場合は先入観があってそれを取り除くのに時間がかかってしまいます。いわばこういうものだと半ば洗脳する期間がながければながいほど取り除くのに時間が必要になるかもしれませんので、ご注意を。
まとめ
本ブログで紹介する169番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「自分に価値があると思える感覚」です。
自分で自分のことは価値があると思えるためには、親が語り続けましょう、と説明しました。社会の物差しに振り回されて余計なストレスから早々に解放されましょう。
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