ダイエットと同じ。簡単に子どもの人間力があがる都合の良い方法はない

2021年9月9日木曜日

365日

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 今回のママ(パパ)の悩みは、もっと簡単に子どもをできる子にしたい、です。

はっきりいいます。短期的に楽しても中長期的には楽にはなりません。長い目で見てトータルで楽になるように考えをきりかえることをお勧めします。詳しく解説していきます。



魔法のような楽な育児はない

 女性ならダイエット、男性なら出世(年収)のために多くの時間を使ってきた人はきっと多いことでしょう。世の中にはノウハウがあふれかえっています。ダイエットなんて手を変え品を変えたくさんの方法が紹介されてきました。これだけやっていれは成果がでる、簡単に結果がでる、そんな楽できるものを人はずっと探し続けていて、でもそんなものはないのかもしれません。


 これは育児でも同じです。親の負担がへる育児、子どもがメキメキ成長する育児、これだけやっていれば大丈夫というものは、おそらくないのです。


ないものは探さない

 効率的に学力をあげる方法はあるかもしれません。これさえやり続けていればよいというものはあるかもしれません。


 しかし、子どもの非認知能力を伸ばしたいのであれば、これだけやっておけば良いものはありません。すぐにできる1つや2つのことを探すのは時間の無駄以外の何物でもありません。


 非認知能力とはある意味人間力の一つの側面だといえます。人間力が、そんな単純にメキメキ育つものでしょうか。



子どもの接し方で一番大切なもの

 非認知能力を伸ばすうえで、一つだけ重要なものをしぼるならそれは何になるのでしょうか。それは、親子の今の時間を大切にする、ということではないでしょうか。


 チャーハンでいえばお米です。これがないと、いくら調味料や調理方法が達人級でもチャーハンとしては失敗です。いっぽう、お米だけではいくらフライパンで火をとおしても同じく失敗です。


 ですので、今の時間を大切にする、ことだけやっているだけでは、子どもの非認知能力を伸ばす上では不十分ですが、出発点という感じでしょうか。


まとめ

 本ブログで紹介する166番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「魔法のやり方は探してもない」です。


 ダイエットと同じで子どもの非認知能力を楽して簡単に伸ばす方法はないことを説明しました。ないものを必死に探すのに時間と体力を使うのはやめましょう。


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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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