英語以外で子どもが小さいうちから世界を身近にする1つの方法

2021年9月26日日曜日

365日

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 どんどん加速するグローバル化に子どもの抵抗をなるべく少なくするために、親がやってあげたいことはたくさんあるのでしょうが、小さいうちから簡単に誰でもできることを紹介したいと思います。


少しずつ世界のことを

 今の子ども達が大人になる時にはもっとグローバル化が進むことでしょう。そんな今よりも進むだろうグローバル社会を見越してグローバルで活躍できるための教育を受けさせられればよいのでしょうが、どのご家庭でもできることではありません。


 ですが、どのご家庭でもできることはあります。それは小さいときから世界を感じさせることです。子どもの生活範囲はとても狭いものですが、世界との接点をつくってあげるのです。これは何も海外旅行をさせなくても家庭でできることがあります。


分からなくても世界地図をながめよう

 おうちに世界地図を貼っていますか。もし貼っていないなら貼ることをおすすめします。少しづつ地理的なことが分かってくると、今住んでいるところが地図上でどこか気になります。自分の家でおばあちゃん家の距離にくらべ世界が大きいことに気づきます。面白い名前の国を発見するかもしれません。そしてたまには世界のことを話題にしてみましょう。


 例えばきれいな海が気になっていたら、タイという国を地図で指し示しながら、スマホでタイのきれいなビーチを見せてあげください。世界地図をきっかけに世界のことを親子の会話の話題にしましょう。


 英語は単なるツールです。英語ができると確かに選択肢は広がるでしょうが、英語が堪能になるだけでは世界との距離が近づくことにはなりませんので注意が必要です。



世界のことを話題に

 日本では、世界のニュースといえば、難しい政治や経済の話の他といえば災害や事件等のマイナスなニュースを目にすることが多いでしょう。世界のことを話題にするときには、子どもが小さいときは、、楽しいことや美しい内容がよいです。


 世界は美しいな、と関心をもって感じてもらえるようにするとよいでしょう。世界は危険で近寄らないようがよいなんて思ってしまい住んでいる地域に閉じ困ってしまったら本末転倒もよいとこです。


まとめ

 本ブログで紹介する178番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「世界を意識させる」です。


 否が応でもグローバル社会で生活しなければならないので、身近にできることから世界を感じさせましょうと説明しました。コツは楽しく美しいテーマを選ぶこと。こういう話はウキウキするものです。


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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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