今回のママ(パパ)の悩みは、もっと自信をもって欲しい、です。
これからの時代しなやかに生きるための自信が必要になります。本ページでは自信過剰のナルシストではなく、地に足の着いた自信を身に着けさせるにはどうしたらよいか解説します。
当たり前に困難と向き合う
誰もが納得する根拠はないけど、何かできる気がする、という感覚はまさに非認知能力のたまものだと言えます。
これから子どもたちが迎える正解のない時代において、やれる気がする、という気持ちになれるのは重要なことです。なぜなら、正解がないというのは、その分困難が多く、やってみないと分からない状況もまた多いので、心配におしつぶされ動かないほうがリスクだからです。
自信過剰になることではない
一つ勘違いしてはいけないのは、自信過剰のナルシストに育ててはいけないのです。自信過剰とは、自分は周りの劣っている奴と比べて優秀だと思い込むことで、周りの奴らは無理だろうが私ならできる、という他人比較の上になりたつものです。
ただ、困難なことをやってみようという気になるのは、それだけですごいですが、自信過剰の人の場合、失敗は自分の美学に反するので、これは確実にできる、というようなことしかチャレンジしなくなる、ことが問題になります。
これからの時代は、失敗ありきでやってみる、ことがとても大切です。
やってみようと思う気持ち
誰もが失敗したくありません。そんなのは大人も子どもも一緒です。私はいまこうやってブログを書いていますが、とても大切な事だと心から思っているので、一人でも多くの方の目にとまって欲しいと思って書いています。誰も読んでくれなければ失敗ですが、もしそうなったら悲しいです。。。みんなそうだと思います。
子どもには失敗はダメなことじゃないことを教えてあげ、たくさんのことにチャレンジするマインドを持てるように導いてあげましょう。
親が子どもにしてあげられること、はこちらの記事が参考になります★
私はパーフェクトにこなせる、ということではなく、とりあえずやってみて出来ることが少しづつ増えていくことが、しなやかな自信へとつながっていくのです。
まとめ
本ブログで紹介する170番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「自分にはできると思う感覚」です。
失敗のない自信過剰ではなく、失敗ありきでもやってみようと思えることが大事です、と説明しました。たくましさとは、しなさかさのことかもしれません。子育て中の親もしなやかであることが必要なのかもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿