今回のママ(パパ)の悩みは、ストレスに手一杯、です。
育児にストレスはつきものです。ストレスを理屈で対処しようとしてもうまくいかないこともありますので、本ページではストレス対処を理屈抜きで簡単にできる方法を紹介します。
幸せだねぇがストレス対策に有効
世の中はストレス社会、子育てもストレス社会、どこにいってもストレスいっぱいで、つい甘いもの食べたりスマホ時間を増やしたりしてしまいますが、ストレス対策には実はあまり有効ではないみたい。
子どもも小学校に入ると、いきなり社会の縮図の世界にとびこむので、うまく適応できないとストレスだらけになります。HSCの子なんて特にそうでしょう。
そんなストレス社会に対抗する方法の一つが、「私は何はともあれ幸せだなぁ」と思うことです。理屈なんていりません。理由なんていりません。ただ「I am happy」と思えばよいのです。幸せだと思い込めば、さっきまで気になっていたイライラの元がふっとんでいきます。寝る前でも朝起きた時でも日中のふと空いた時間でもよいです。
子どもの場合、なかなか難しければ、親から、〇〇ちゃん・くんは幸せだねぇ、と声をかけてあげればよいのです。
親にこそ必要な幸せだねぇ
育児のせいでストレスいっぱいだと感じているなら思い出してください。小さいときはかわいいそのものだったはずです。
★愛されるために生まれてきた
もちろん現実問題子育てはストレスが多く、目の前の問題を一つ一つ解決していかなければならない毎日です。自分の思うように100%物事が進むことなんてありません。だからこそ、親にこそ理屈なしに「I am happy」が必要なのだと思います。険しい顔をしているママより笑顔ニコニコのママの顔を見たいと思うのが子どもでしょう。
自己肯定感を上げよう
日本人は、自己肯定感が低いと言われています。幸福度もまた高くないそうです。どうなったら幸福になるのでしょうか。私の幸せは年収1000万円と思っていて、見事年収1000万円を達成しても、また次の欲望がふつふつ湧いてきて、どんどん幸せのために何かを追い続けることでしょう。これでは、いつまでたっても幸福なんて訪れないかもしれません。考え方を変えないと。
「誰かよりも」ではなく「自分で納得する」幸せこそ追い求める価値があります。理屈なしに「I am happy」はそのスタートラインかもしれません。子どものうちからこういうことが分かっていると、自己肯定感は上がっていくことでしょう。
まとめ
本ブログで紹介する179番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「何はともあれ幸せだねぇ」です。
ストレス社会に負けないために、私は幸せだ、と思い込むことが大切だと説明しました。育児にたくさんのストレスがあるのは当たり前です。だからこそ上手にストレスをかわしたいですね。
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