今回のママ(パパ)の悩みは、子どもの嘘、です。
はっきりとわかるウソはまだよいですが、実はよく見えないウソもあります。本ページでは、よく見えないウソについて深掘っていきます。
嘘は必ずつくもの
大人もさることながら、子どももウソはつきます。正直であることはとても尊いですが、ウソをつかないというのは現実問題難しいでしょう。
このウソというのは、簡単にいえば事実じゃないこと、ですが目的や用途によって色々な種類のウソがあります。
嘘の種類
嘘には様々な種類があります。ネットで調べるといっぱいでてきますウソの種類が。
一番身近なウソは「方便」ですね。よく似合っていますね、素敵ですね、など心にも思っていないことを言うものです。誰も困りませんのでコミュニケーションの潤滑油のように使われることもあります。
良くないのは「他人を困らせるウソ」です。だましたり、陥れたりすることを言うものです。
最も良くないのは「自分につくウソ」です。
他人を困らせるウソには親は敏感ですが、子どもが自分にウソをついていることに少し鈍感になっていませんでしょうか。
自分にウソをつかせない
子どもの非認知能力を伸ばすためには、子どもが自分にウソをついていないかしっかり観察してあげましょう。
自分にウソをつくケースとして、典型的なパターンとして、大人の場合、本当は小説家になりたいけど生活のために会社で管理職をしほとんどの時間を会社のために使っている、というケースです。
こういうことは子どもにもあります。
例えば、本当はピアノなんかやりたくないけど練習を頑張っていたら親が喜んでくれるからという理由でピアノを続けている、というものです。確かにピアノの技術があがったり忍耐力はつくのかもしれませんが、同じ時間を本当に子どもがやりたいことにあてれば、非認知能力を伸ばすうえではとても時間を有意義に使えます。
親の満足感や育児の楽さばかりを大切にするのではなく、じっくり子どもを見てあげてください。小さいときから、自分にウソをつかせてはいけません。
まとめ
本ブログで紹介する163番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「自分にウソをつかない」です。
小さいうちから自分にウソをつかすような子どもに育てるのは親は楽でも子どものためにならないことを説明しました。楽しようとして楽できずにイライラするのではなく、自ら大変な方を選択する方が結果的なストレスは少なくなるのではないでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿