習い事といえば、水泳、学習塾、英語、といったあたりがいつも人気の上位にいますし、実際に多くのお子さんが通っているのではないでしょうか。子どもの非認知能力に一番よい習い事はあるのでしょうか。
習い事はたくさん
世の中には子ども向けの習い事がたくさんあります。ベネッセによると子どもがやってみたい習い事は、動画制作やダンスが上位にあがっています。今風ですね。
子どもスクールナビ(https://ksn-japan.net/)という全国の習い事を検索できるサービスを見てみると、おもしろい習い事がありましたので紹介します。いかにも、子どもの非認知能力に良さそうです。
こどもキャリアパーク ミラコラ泉南(大阪府)
企業からの「お題(ミッション)」にチャレンジできます。例えば、世代をこえて使える家具などの商品開発のアイデアや、社会が幸せになれる方法など、です。
ミュージカル教室『Elephant Eggs 』(東京都)
芝居も歌もダンスも同時に学べるミュージカル。発表会の演目の脚本は生徒に合わせて書き下ろされることも。
非認知能力によい習い事
さて、これっていう非認知能力によい習い事はあるでしょうか。みんなに共通するものは、たぶん、ないでしょう。
例えばさきほど紹介したミュージカルを習って非認知能力がぐんぐん伸びる子はいるでしょう。でもミュージカルがあわずに逆にのびない子もいるでしょう。ミュージカルが上手にできないと非認知能力が伸びていない、ということもないはずです。当たり前ですよね、みんな違うわけですし。
子どもによっては、絵画教室でグングン非認知能力が伸びる子がいるでしょう。合気道教室という人もいるでしょう。英語があってたという人もいるでしょう。みんな違っていいんです。
うちの子にあった習い事
目をつぶって石をなげるような感じで、子どもに習い事をさせて、たまたま子どもにあった習い事で出会えるのでしょうか。みんなが通っている英語や水泳に通わせておけばよいのでしょうか。そんなことありません。親はしっかりと子どもの強みに着目してあっている習い事を探してあげましょう。
強みは、単に得意なことではなく、熱中していることや、よくやっていることが揃っているものです。子どもの強みにあった習い事こそが、子どもの非認知能力を伸ばしやすいのだと思います。
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まとめ
本ブログで紹介する217番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「誰にもあう習い事はない」です。
皆がよくいく習い事はあっても、その子の非認知能力を伸ばしやすい習い事はその子の強みにあったもの、だと説明しました。もう行きたくない、辞めたいと何度も言われてイライラすることから卒業しましょう。
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