今回のママ(パパ)の悩みは、子どもが自信をなくしている、です。
いつでも自信満々とはいかなくても、何とか自信をつけさせてあげたい、とのお悩みです。どうすれば自信をつけさせることができるのでしょうか。
自分はできると思い込む
自信をつけさせる方法はいっぱいあります。出来ているところに目を向ける、周りと比較せずに自分と比較するようにする、上達したところに目を向ける等々あります。
でも一番大切で、すぐにできることがあります。それは、自分はできる、と思い込むことです。これがあるとないとでは、いくら自信をつけさせることをたくさん行っても効果が違います。
どうせダメだと思って失敗した時の逃げ口上なんかにしていては、ほらやっぱりダメだったという経験がどんどん自信を奪っていってしまいます。
参考に、子どもの自信にもつながるヒントを紹介した記事のリンクを貼っておきます。
思い込みの力
思い込みの力はバカにはできません。できると思うだけで結果がでるなら苦労しない、と聞く耳を持たないかもしれませんが、ちょっと待ってください。確かに思い込みだけでは不十分です。車でいえばガソリンみたいなものです。いくら運転が上手でよい車に乗っていてもガソリンがなければ走りませんし、ガソリンだけあっても運転しなければ走りません。
例えば、自分が好きすぎるナルシストは、自分はカッコいい・かわいいと思い込んでいます。だから言動の一つ一つがさすがナルシストと思わせるものばかりじゃないでしょうか。これこそ思い込みのなせることです。
「自分はできる」と思い込むことで、自信につながる物の見方や行動がどんどん増えていくのです。案外自信というのは大切なのです。
親は自信をつけさせる
子どもの自信、といったら本が出ているくらいです。本を読みこんで情報を一杯頭に入れ込むことも大事ですが、まずは、自分の子どもにあなたはできるよ、と洗脳するかのごとく伝えてあげるのが親のが役目です。最近自信がなくなってきているな、大丈夫かなと思ったときこそ、しっかり伝えてあげてください。
私はできると思ってやってみるのと、どうせ無理だしと思ってやってみるのでは全然違いますから。自分はできるんだと思うことで非認知能力を伸ばす機会を上手に生かすこともできるでしょう。
まとめ
本ブログで紹介する146番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「私はできる、あなたはできる」です。
子どもの自信がなくなってきたなと思ったら、まずはあなたはできるよ、と何度も言ってあげてください、と説明しました。自信あふれて凛々しい顔をしてくれたら家庭のなかでも家族の笑顔が増えてくることでしょう。
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