今回のママ(パパ)のお悩みは、子どの才能を見つけられているか不安、です。
才能という形ないものを見出すのは簡単なことではありません。お金稼ぎではなく非認知能力の視点から子どもの才能の見つけたかを探っていきます。
親がひきだすべき子どもの才能
ところで才能とは何なのでしょうか。改めて問われると困ります。才能と聞くと例えば、音楽の才能、野球の才能、絵の才能、走る才能、暗記の才能などいろいろ思いつくでしょう。これら全部もともと生まれもったもの「だけ」ではなく、後天的に身についたもの、つまり何度も訓練に訓練を重ねることで身につけたものなのです。
ちょっとボールの扱いが小さい時から上手だからといって、猛烈な練習なしに野球やサッカーの一流選手にはなれない、ということです。
つまりなんとかの才能があるというのは、未来の話であるので、子どもが小さい時に親がひきだすべき才能は、一流の自分になる才能なのです。
一流の自分とは
人はえてして自分のためというより、誰かの評価や誰かのために生きがちです。そういう人は生きづらさを感じます。自分の思うように生きられたらなぁと半ばあきらめがちで思ったりします。いやいや自分の思うように生きたらいいのです。と言うのは簡単ですが、こういうことは小さいうちから教育しないと難しいでしょう。
学校では学校のために生徒は行動することが求められますので期待できません。だからこそ自分らしく生きることは親が教える必要があります。自分が納得する生き方を歩めているならそれは一流です。世間様が認めてくれたらいっぱいお金を稼げるかもしれません。
小さいうちから親のため学校の先生のために生きるような生き方をさせていては決していけません。
自分らしく生きるために親ができること
子どもが一流の自分への道を歩むためにまず親がすることは2つです。一つはたくさんのことを経験させてあげること、二つは、子どもの強みを見つけてあげることです。
経験についてはできればリアルな体験の種類が多いほうがよいです。ネットフリックスでたくさんの映画を見せるというのも悪くはありませんが、あれもこれもデジタルの体験というのはお勧めできません。
子どもの強みの見つけ方はこちらの記事を確認してください。強みとは、得意不得意ではなく、得意なことに加え熱意があり自発的に良く行っているものです。
まとめ
本ブログで紹介する143番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「子供の才能を見つけ伸ばせ」です。
非認知能力の視点にたつと、まずは一流の自分(自分らしく生きていること)になる才能をみつけ伸ばすことをお勧めしました。
お金や名誉や地位よりも自分らしくあることが幸せの中心にあるのではないでしょうか。
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