子どものわがままには疲れます。ちゃんとしなさい、とつい思ってしまいます。本ページでは、わがままは親を困らせているのではないことと、わがままへの対応方法を紹介します。
わがままは気持ちが安心している証拠
子どものわがままにヘトヘトなママ・パパは多いことでしょう。精神的に疲れますが、わがままをサラッと言ってくれることは子どもが安心して、甘えていてくれているんです。
だからこそわがままは子どもの気持ちのバロメーターと言ってもよい側面もありますから、そんなわがままを言わないのと全てのわがままをダメで抑え込まない気持ちの余裕を持ちたいですね。
わがままにはたくさんの種類がある
わがままと一言でいってもたくさんの種類がありますよね。
- あのオモチャを買ってくれないとこのお店を出ない
- 夕食前におやつを食べたい
- 自分でできるのに洋服着せとせがむ
- 鉛筆を削ってとせがむ
- 友達のおもちゃを勝手にとる
例えばということで5つ紹介しましたが、こんなものではすまされないほど子どものわがままは日常にあふれています。
5番目のようにお友達に迷惑をかけることは止めさせなければなりませんが、その子と親だけのものであればわがままを許してあげることも、子どもの自己肯定感等の非認知能力を伸ばすためには大切なことです。
だって気持ちが安心していて親に甘えているんですから。甘えてくれているのに、やめさないとはねのけ続けていたら子どもの心に傷がついてしまうかもしれません。
わがままの対応
とはいっても子どものわがままは親の気持ちがズーンと疲れてしまうこともあります。本ブログでは子どもがわがままを言ってきたときに頭ごなしに抑え込むのではなく、子どもの非認知能力を伸ばすという視点で、どう対応すればよいか記事を紹介しておりますので参考にしてください。
いやー、でも正直疲れてしまう。親が疲れてイライラしていたらそれは間違いなく子どもにも伝わってしまいますし、子どもの非認知能力にはよい事なんて何もありません。そんなときには次の方法で心のリラックスをしてみてください。
まとめ
本ブログで紹介する246番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「わがままは心が安心している証拠」です。
わがままは子どもの気持ちが安心している証拠で、頭ごなしに抑え込む必要はない、と説明しました。日々の生活に追われれている親は大変かもしれませんが、子どもが甘えてくれる時期なんて短いものです。
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