本ページでは、子どもの習い事の悩みの解決につながる記事です。どんな習い事を習わせるべきなのか、子どもが辞めたいと言っている、そんなときに参考になります。
子どものためになるもの
子どもの習い事は子どものためにさせていますか。周りのお友達が行っているからとか、周りのお友達よりも優秀にさせたいからとか、昔自分も習っていたからといった理由で習い事に通わせていませんか。
もしこんな理由で習い事に通わせていたら、自分の子にあっているか合っていないかは別にして、小さいときに習っておくと良いよと耳にした習い事に通わせたり、習い事に行くことに消極的な子どもを叱ったりすることにつながりかねません。これは本当にもったいない。
石の上にも三年という言葉がありますが、本当に子どものために習い事に通わせているのであれば、盲目的に一度習ったら1年は絶対続けるといった鉄のルールなんて必要ありません。
親心として、ソロバン習っていたら大人になっても暗算に苦労しないとか、こんな世の中なので護身術を身につけさせてあげたいとか、このグローバル社会英語くらいできておいたほうがよいと英会話を習わせたりとすることもあるでしょうが、子どもにしたらありがた迷惑もよいところ、ということもあります。
ソロバン習うくらいなら大好きなサッカー教室に行きたいと思っているかもしれません。サッカー教室に行けないものだから家でサッカーゲームを楽しんで我慢しているのにそのゲームも時間厳守と親の監視の目が光っていてほんとに迷惑こうむっているかもしれません。
つまり、親のエゴで子どもに習い事をさせるのではなく、子どもにあった習い事を子どもにあった形で通わせる方が、ぜったい子どもの非認知能力にとっては良いのです。
どの習い事がよい?
定番の子どもの習い事といえば、水泳、英会話教室、音楽(ピアノ)といったとこでしょうか。流行りとなるとプログラミング教室やダンスといったものがあるでしょう。
みんな習っていますね。だから自分の子も習わせますか。みんな習っているから間違いないと思われますか。
その定番は、一度自分の子どもにあった習い事か確認してみてはいかがでしょうか。自分の子どもにあった習い事の探し方のヒントはこちらの記事で紹介しています。
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習い事を辞めたいだって!?
例えば絵画教室は子どもに合っていると思うし、子どもも絵画教室に通いたいと目をキラキラして言ってきたので絵画教室に通い始めたのに、たまに休もうとするし、もう辞めたいと言ってくることありませんか。
もっと踏ん張って頑張ろうよ、と思うことありませんか。こんな時に、精神論で子どもを励ましたりしていませんか。誰でも中だるみすることはありますよ。体調だっていつも元気ということもありません。
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まとめ
本ブログで紹介する230番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「習い事はお好きなように」です。
習い事は子どものためにあるもので、別に辞めたかったら辞めても良いですよ、と説明しました。子どもがイキイキと楽しくしているのが一番です。
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