学校に行くのがつらい時は神様のテスト、という方法を試してみよう

2021年12月19日日曜日

365日

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 きっと誰でも辛いことはあると思います。特に学校に行き始めた等環境が大きく変わる小さな子は余計かもしれません。今の時代精神力で乗り切るのではなく、上手な対処方法はないのでしょうか。本ページでは、我が家で試行している方法を紹介します。


学校にもある辛いこと

 学校が楽しくて楽しくて仕方がない子は幸せだと思います。うちの子もそうなのですがやっぱり学校は辛いこと大変なことも多い、と思っている子も多いのではないでしょうか。

 

 小学校や中学校は義務教育なので行くのが当たり前かもしれませんが、皆さんは学校に何を求めますか。学力でしょうか、人付き合いでしょうか、集団行動でしょうか、もしかしたらそれら全てなのかもしれません。


 だからしんどいことがあっても頑張って乗り越えて欲しい、とそう望まれるでしょう。最近は、ホームエデュケーションを選択されるご家庭が日本でも増えてきているようですので、無理しすぎなくてもよいという考え方もあるようです。


 もし多少しんどいことがあっても乗り越えていって欲しい、なるべく学校に行って欲しい、という選択をする場合、どのようにしんどい事や辛い事と向き合っていけばよいのでしょうか。


神様のテスト

 うちの子はどちらかというと楽しい事よりもつらいことのほうが多いようです。そこで一つ一つ辛いことを話し合うのではなく、大丈夫ぜんぶ神様からのテストだから、と言っています。神様が今度は家族以外の人たちと一緒に生活できるかテストしているんだよ、と言っています。


 一つ大事なことがあって、神様はできないことをテストしたりしないから、今何か辛いなということがあればそれはきっと乗り越えられる、ということだと思うよ、とも付け加えています。すると子どもは少し安心するようです。


 さきほど紹介した方法は辛いことがあったときにそれに向き合うための一つの対処法のようなものです。学校に限らずたくさんのシーンで活用することが出来ますので、一度試してみてください。


突然神様さんって

 神様なんて子どもが受け入れてくれるか心配という方もいるでしょう。うちではよく神社やお寺にお参りにいきます。目的は日本の文化にふれさせるということが一つ、もう一つは感謝する気持ちを大事にさせる、ということです。


 感謝というのは非認知能力を伸ばすうえですごく大事なスキルの一つです。神様の前で子どもが心で何を思っているかは知る由もありませんが、参拝前には、神様にしっかりお礼をしようね、ということは伝えています。そうやって普段から神様を身近に感じてもらっています。


 皆様のおうちの近くに神社やお寺はありませんか。神様が身近にあることで、先ほど紹介した神様のテストという方法も活きてくると思っています。


まとめ

 本ブログで紹介する241番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「嫌なことは神様のテスト」です。


 学校などで辛いことがある時に、そこから逃げることも選択肢ですが、向き合う場合に必ず乗り越えられる神様のテストという方法もあることを紹介しました。この方法って大人も使える方法でもありますので、ぜひ一度試してみてください。


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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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