ぼーっとできる暇な時間がある子は、とっても幸せな子だ

2021年3月19日金曜日

365日

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子どもに、何かをさせない時間をあげていますでしょうか。暇な時間をつくってあげることは子どもの成長には良いのです。もし子どもの予定をつめこみすぎているママはぜひ読んでください。


ボーっとする時間に意味があった

ぼーっとする時間は無駄な時間だと思っていませんか。あー、何もすることがない、というのはなんとなく負けみたいなイメージありませんか。確かに何かを生産することはありませんので、いいイメージありませんよね。


でも、これは効率や生産性を重視する今の生き方から見ればそう感じるだけで、実はいいこともあるのです。最近はぼーっとする時間も脳が有効に働いていることが分かっていますし、非認知能力を伸ばす上では暇な時間は相性がよいようです。


たとえばお風呂にゆっくり浸かっているときに、ひらめいた、という経験ありませんか。ぼーっとしている時には普段使っていない脳の部分が活動しているようなのです。創造性や想像性にいいんだそうです。


子どもの自由に

やることがなく手持ちぶたさの時間をつくってあげましょう。ぼーっとテレビやYouTubeを見るという時間を作るということではありませんのでご注意を。こういう暇な時間は大切です。こういうときに時間をもてあますので、何かしようとします。一緒に何かして遊ぼうと誘ってくるかもしれません。


こういう時間から始まる一連の遊びは意外にも没頭するものです。何したらいい?と聞いてきても具体的にあれしろこれしろとあえて言わないことも大切なことです。もしかしたら新しい一人遊びを開発するかもしれません。


ぼーっとしているのは、やるべきことを後回しにしてさぼっている、つまり悪いことのように感じることもありますが、発想や創造に良いことも分かってきています。子どもの非認知能力を伸ばすためには良いのです。


育児の金言~その7

本ブログで紹介する7番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「暇な時間をつくってあげる」です。ぼーっとしている時間はダメなことではなくて、むしろぼーっとする時間がないことのほうがダメなのです。


考え方をシフトして子どもにぼーっとする時間をつくってあげましょう。



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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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