本ページでは、おもちゃがお家のなかで散らかっていることで、子どもの非認知能力によくない面があることを紹介します。
ストレスを増やす必要はない
家が散らかっているとそれだけでストレスが増えます。これは私の実生活でも実感することができます。あれがないこれがない、何かを取ろうとして別のものが床に落ちたり。冷蔵庫も詰めこみすぎると、奥のものをとるときにイライラします。散らかっているだけで普通の生活の中でストレスが自然と増えるのです。 だから断捨離なんてのが流行りましたが多くの人が実践してみたものの途中で挫折してしまった人もいることでしょう。家の外でもストレスいっぱい、家の中でもストレスいっぱいというのは辛いでしょう。
実はこれって家のなかに子どものおもちゃが散らかっていることも同じことがいえます。おもちゃが散らかっているだけで子どものストレスが増えてしまうのです。ついでに親のストレスもです。
おもちゃが散らかるデメリット
子どもの非認知能力を伸ばしていく上で、余計なストレスは不要です。心の余裕がなくなりますからね。だったらおもちゃは散らかっていないにこしたことありません。
必要以上のストレスは、やる気をそぎます。家が散らかっていることは、気づかないうちにじわじわと効いてくるストレスの一つです。特に子どもが小さいと家の中がおもちゃだらけで散らかっているのが当たり前になっていることも多いことでしょう。家が物だらけで整理整頓されていないだけで、子どもには(大人にも)常にストレスがかかってしまいます。
子どもが小さいうちは、毎日家をキレイに片付けるのは難しいかもしれませんので、できる日だけで良いのです。ちゃんと片付ける日を一日でも多くつくってあげてください。
今回の金言~その11
今回の子どもの非認知能力を伸ばす11番目の育児の金言は、「イライラを減らす。おもちゃは散らかさない」です。
どこにでも散らかっているおもちゃって、実は子どもにも大人のメンタルにも良くないんですね。片付けられるときは片付けましょう。
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