子どもの非認知能力を伸ばすために一番大事なこと、それはテクニックでも教育理念でも通わせる学校でもありません。それは、親自身が幸せであることです。
非認知能力を伸ばすために親の存在は大きい
非認知能力(あと伸びする力)は、軍隊形式のようなスパルタで培うものではありません。ましてや本を読んで体得するものでもありません。子ども自身が自分は愛されている、自由に好きなことができるといった心の平穏があってこそぐんぐん伸びるものです。
そのためには親子の信頼関係はしっかりできていることが大切ですので、親の心に余裕がないといけません。子どものまえに、まずは自分の心に目を向け、あなたがまずは幸せになってください。
自分の心が不安定であったり、自分は恵まれていない、不幸だと思っていては、うまくいっていない原因は子どもにあるのではないかと、絶対してはいけない勘違いをして、あらぬとばっちりを子どもがうけるかもしれません。たいていこういう場合、子どもの非認知能力には悪い影響があります。
親の幸せがスタート
子育てにおいてどういう教育方針をとられても、その教育理念や教育方法などよりも大切なことは、子どもを愛することといった本当に基本的なことです。
そして、いくら親といっても自分ではない誰かに何かをしてあげるために大事なことは、まずは自分自身がしっかりとしていることです。自分自身がしっかりとしていることで、子どもに最大限の愛を教育をしてあげることができるからです。
自身の心の余裕をつくるために、完璧育児をしない、たまには育児休みをつくる、外で汗をかくといった自分なりの方法でストレスを減らしましょう。自分のためにもなってそれは子どものためにもなるのですから。
育児の金言~その1
本ブログで紹介する1番目の非認知能力を伸ばすための育児の金言は「まずは親が幸せであること」です。
育児をしているとやらなきゃいかないことやストレスがもう本当に多いものです。そんななかどうやって幸せだと思えるのか、と感じるかもしれませんが、まずやれることはストレス発散です。
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