育児ってなかなか思い通りにはいきませんよね。子どもの何がダメでどう悪いのかばかり目がいきがちですが、自分の子どもの接し方や子育てにも変えた方がよいことがあるかもしれないことに気づいていますか。
誰かのせいにしがち
人は何か良くないことがあると、社会のせいにしたり誰かのせいにしがちです。あまり自分にも原因があるんだということは考えません。自分が原因だなんて思いたくない、というのは本音でしょう。これは育児でもあてはまります。
子どもは親子とはいえ自分ではない存在なわけですから、子どもが原因でイライラすることは育児をしていると星の数ほどあると思います。なんでもかんでも思い通りにいきませんから。
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自分を棚上げしない
どうしてうちの子は言うことを聞かないのかしら、どうしてこんなこと平気でできるのかしら、どうしてそんなこと言うのかしら、と昨日もイラっとしませんでしたか。
どうしてうちの子はこうなの、と。まるで子どもが100%悪いみたいな感じになっていますが、ご自身の子育てに問題がなかったか見つめなおすことをしていますか。子どもの接し方に直した方がよい所がないか振り返っていますか。
本ブログでは、子どもの自己肯定感等の非認知能力を伸ばすために、心がけたいこと等をたくさん紹介しています。
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例えば、次のようなことを自問してみてください。
- ちゃんと子どもの話を聞けているだろうか
- 子どもの良さを伸ばしてあげられているだろうか
- 子どもをそのまま受け入れているだろうか
- 親のエゴを押し付けていないだろうか
- 誰かと比較ばかりしていないだろうか
- 家が安心できる場所になっているだろうか
きっと何か足らないところがあるのだと思います。こういうことって去年はできていたけど今年はできていないではダメで、ずっとやり続けないといけません。
まとめ
本ブログで紹介する266番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「自分の子育てを棚にあげない」です。
子どもが自分の思うようにいかないときには、自分にも非があるのかもしれないと内省してみてください、と説明しました。他人を変えたければまずは自分が変わるのが近道です。
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