お友達と遊ぶのが苦手な子はいます。これを性格のせいだと片付けるのではなく、他にも原因がないか探してみませんか。もしかすると自分時間が少ないからかもしれません。
お友達と遊ぶ時間の大切さ
子どもの性格もありますが、お友達と遊ぶのが好きな子と苦手な子がいます。ご自身のお子さんはどちらでしょうか。友達と遊ぶことで自分のキャラや人間関係を体験を通して学ぶことができますので、子どもの非認知能力のためにもよいことなので、機会をみつけて小さいうちからお友達と遊ぶ時間をとってあげたいですね。
そうはいってもお友達と遊ぶの上手じゃない子に無理やり友達と遊ばすのはちょっとかわいそうと感じるかもしれません。もしかするとお友達と遊ぶのが苦手なのは、一人遊びの時間が少ないのかもしれません。
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一人遊びの時間
子どもにも自分の世界というものがあります。子育てしているとすごく欲しいものの一つに自分時間があることでしょう。ねん出した自分時間で自分を取り戻しているのです。大事ですねすよ。
だからこそ子どもが一人で遊ぶ時間をつくってあげることは親にとってとても大切なことです。もしかしたらその一人時間では遊ばずにぼーっとしたり本を読むかもしれません。子どもの自由です。この時間があるからこそ自分に戻れて、新しく何かをしよう、大変そうだけど頑張ってみようという気にもなることもあります。
遊びとは何も誰かと遊ぶことのことだけではありません。
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一人遊びの環境を整える
一人遊びの時間をつくってあげるためには、まずはまとまった時間を親が作ること。そして環境をつくってあげるとよいでしょう。ここは一人遊びできる場所だよ、と許可を与えたり、一人遊びするために必要なものをそろえてあげましょう。
例えば絵を描くのが好きなら、スケッチブックや色鉛筆等を用意し足らなくなったら補充をしてあげましょう。意外に環境は大事で、環境があると子どもはすぐに適応して環境にあった行動をとるものです。
まとめ
本ブログで紹介する250番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「一人遊びの環境を整える」です。
一人遊びの時間で自分を取り戻せるからこそお友達とも上手に遊べるようになるかもしれません、と説明しました。自分時間というのは大人がそうであるように小さな子どもにも必要なんですよね。
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