子どもの個性を大事にしたいと思いながらも、個性があることって親の育児の現場からすると大変なことが多いと思います。でも、苦労するかいがあるほどよい事もあるので紹介します。
個性はいかされにくい
日本ではまだまだ皆同じように育て同じような中で優秀である子を目指します。同じようにというのは学校社会という限られた社会です。
例えば、勉強は苦手でもゲームに卓越した才能を発揮する子がいて将来eスポーツでガンガン賞金を稼いでいたとします。親や社会の理解がないと、その子はゲームはほどほどにしなさい、ちゃんと勉強しなさい、テストでお友達よりいい点をとりなさい、とどこのご家庭でもよく聞くセリフを何度も何度も聞くでしょう。けっしてその子の個性を活かそうとはされないことでしょう。
個性があるから非認知能力が伸びる
本ブログでは、欠点があること、周りのお友達と違うことは大切な個性なので大事にしましょう、と紹介してきました。個性を殺して社会が求める一つの枠にむりやり押し込めるのではなく、みんな形が違って良いしデコボコしてよいし、むしろ子どもの非認知能力にはその方がよいくらいです。
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個性を伸ばすことで、ほかの子ではできないその子の良さがどんどん育ち社会で活躍するための力を身につけることが出来るでしょう。
他にも個性を大事にすることでよいことがあります。それは、皆が違うからこそ子ども達が助け合ったり学びあったりすることができます。遊びでも役割分担して遊べます。皆で足らないところを補足しあえるわけです。
皆同じことを同じようにできるようになるように強要するよりも、よっぽど素敵なことではないでしょうか。しっかり相手を尊重し個性を大切にできる社会になるためには各ご家庭の努力が欠かせません。個性を大事にすることは親は大変なことは多いですけど。
まとめ
本ブログで紹介する254番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「みんな違うから補っていける」です。
個性があることで皆と助け合えるし学びあえるのでよいことたくさんある、と説明しました。個性をつぶすのではなく活かすことで良いことたくさんありますよ。
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