イラズラには大目にならないと子どもの好奇心の芽をつんでしまう

2022年1月23日日曜日

365日

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 子どものイタズラを怒らないであげてください。なぜかというとイタズラは子どもの大切な学びの時間だからです。そのイライラをぐっと我慢してください。


イタズラは学び

 イタズラには、いくつか種類があります。子どもの好奇心による探求のもの、相手にかまってほしいからちょっかいを出すもの等です。


 特に子どもが小さいうちは、探求によるイタズラは家がめちゃくちゃになることもよくあるので、親からしたら本当にやめてくれ、と思うのが本音でしょう。でも、イタズラを抑え込むと好奇心の芽をどんどん摘んでしまうことになりますので、子どもの非認知能力を伸ばしていきたいならお勧めすることができません


イタズラはいつもじゃない

 子どものイタズラで家がめちゃくちゃにされると、はぁーと深いため息をついてしまいますが、そういった時期は意外に短いものです。


 うちの子の場合、障子に指でプスッと穴をあけてそこから外を見る、ということをしていた時期がありますがしばらくするとやらなくなりました。また、ある時には家じゅうの引き出しをあけて中を確認することをしていて、親戚の家でも同じことをしていましたが、一通りあけて満足したらもうやらなくなりました


 これって、どうなるのなか?何があるのかな?と知りたい子どもの学びなんですよね。学び終えたら関心はまた別の所に移ります。大きくなるに従い家がめちゃくちゃになることは減っていきます。決して大人を困らせようとしているわけではないんですよね。これを忘れてはいけません。


好奇心よりも大事?

 子どもが生まれたことを期に家を購入される方もいるでしょう。新居に引っ越しをされる方もいるでしょう。いくら子どもが小さいとはいえめちゃくちゃにされると、きれいな家に何をしてくれるんじゃい、と思うのが本音でしょう。


 先にも書きましたがイタズラを抑えると子どもの好奇心の芽を摘むことにもなりかねません。好奇心を持てるということは人生をワクワク生きるためにけっこう大事なスキルだったりするわけです。


 悪戯を抑え込む理由は、子どもの好奇心よりも大事なものなのか、今一度考えてみてください。育児の量を減らすことや、家を少しでも長くキレイな状態で保つことのほうが子どもの好奇心より大切なのか、をです。


まとめ

 本ブログで紹介する262番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「イタズラを抑え込むと好奇心の芽をつむ」です。


 子どものイタズラは好奇心による学びであり親を困らせてしまう時期は意外に短いから見守ってあげよう、と説明しました。好奇心が旺盛な子どもに育てていってあげよう。



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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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