いつも家庭が笑いであふれている、なんか素敵じゃありませんか。そういう環境で子どもが成長出来たら良いですよね。ここで大切になってくるのが親の努力です。
ユーモアは大事
これから子ども達が生きていく時代は多様な生き方が今より多くなることでしょう。そして望めば、今よりよっぽど国際的に生きることもできるでしょう。日本文化のなかだけで生活してきた人じゃない人たちと積極的にかかわれる機会は今以上にあることでしょう。
よく国際人になるために必要なことに関する記事はネットを検索するとたくさんでてきますが、本記事ではユーモアについてふれます。
小さいうちから笑おう
ユーモアときくと、ウイットに富んだ笑いなんてイメージすると少し難しいかもしれませんが、お笑いといえば少し身近になるでしょうか。細かいニュアンスやテクニックは大人になってもまれて身につけていけばよいのです。
子どもには小さいときからずっと笑い笑わせる環境にいさせてあげてほしいです。いつも家庭が笑いにあふれているそんな環境です。そのために親が家でよく笑うこと、これが大事な事です。家の外では笑いも交え社交的にふるまっているのに、家ではぜんぜん笑っていない、これではいけません。笑うことが当たり前の環境にいることでユーモアの素地ができることでしょう。
私もそうですが、赤ちゃんから幼稚園くらいまでは無邪気に笑っていたのでしょう。それが小学校から勉強と管理の社会に身をおいて大人になるに従い笑うことがドンドン減っていきました。子どもと自分を比べると笑う回数や量はぜんぜん違うことを実感しますから。
笑うことは気持ちを前向きにもしますし、子どもの非認知能力に良い面がたくさんあります。
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努めて笑う
親がぶすっとしていたりしかめ面していると子どもはどんな気持ちになるでしょうか。いっぽう親がニコニコしていたら子どもはどんな気持ちになるでしょうか。きっとニコニコしていて欲しいと思うことでしょう。
子どもは親の言動をスポンジのように吸収します。普段から子どもと一緒に笑ってあげていたら、笑いが当たり前で日常的なものになるでしょう。子どもがユーモアあふれる人に育つために、子どもが大きくなってきてもニコニコは続けましょう。ときに努力しても笑いましょう。
まとめ
本ブログで紹介する269番目の非認知能力を伸ばす育児の金言は「いつも笑いがある環境」です。
いつも家で親が笑っていたら子どもにユーモアの素地ができてくるので、家では努めてニコニコしようと説明しました。笑う門には福来る、です。
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