親は感動、子どもは今は新幹線に興味なし。いつかは新幹線にこめた日本の心に感動を

2019年8月29日木曜日

子育て 文化

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滋賀県は東海道新幹線の停車駅(米原駅)縦断しています。家が守山市ということもあり新幹線の線路を車で横切ることもよくあります。新幹線は10分に1本程度は運行しているので、ちょくちょくすごい勢いで通過していく新幹線を目にすることができます。

そして、ドクターイエローは通過するのも1度目にしました。男の子であれば大興奮間違いないですね。私の中では新幹線が通過する風景として、山のすそ野を通過するシーンがとても印象的なので、子供を連れて行くことにしました。

野洲川河川敷にて

野洲市にある三上山、通称近江富士というけっこう三角形がきれいな形をしている山があるのですが、野洲川からその麓を通過する新幹線を見ることができます。

しかしながら、うちの子供はふーんという感じで全然興味を示しませんでした汗。残念。まあそんなこともあるでしょう。

大人だと時間を無駄にしたいくないので、Todoを効率的にこなし、お金は有効的に使っていかないと、もったいないと強く感じてしまう人が多いでしょうし、逆にそう感じないと忙しい現代を生きるのは大変です。すぐに目に見える効果も求めるものです。

ですから、子どもが関心を示さなかったときに、無駄をついつい感じてしまいますが、これは多分間違った感情です。いいんです子供に機会や経験を提供するのが親の役割なのですから。もしかしたらこの点がとこかの点と結びつき線になるかもしれません。


大きくなったら

新幹線およびその運行システムは世界に誇る日本のもはや文化だと言っていいでしょう。

新幹線の掃除のクルーも話題にもなりました。日本の文化は何も江戸時代にもあり、そして現代まで守られてきたものばかりではないのです。生活していたら普通にビュンビュン新幹線が通過しているところを目にしている環境で何年か育てば、新幹線は身近なものになっていくでしょう。そしていつか、関心を示しただ早い電車という理解だけでなく、文化たるゆえんまで観察していってくれればいいと思います。


大人になると感情が変わるのかな。。けっこうかっこよかったけどなぁ。特に小さい女の子は電車にあまり興味はない子が多いものね。



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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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