怖がり屋さんの4歳がはじめてのおつかいが出来るまでに大切なこと

2019年8月22日木曜日

子育て

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引用:日本テレビ


日本テレビ系列で放送されている「はじめてのおつかい」をご覧になっていますか。最近は年2回ほど放送されており、我が家は今までは親目線で楽しんでいました。ですが、ついに4歳になった上の子が「はじめてのおつかい」にハマってしまいました!!


うちの子供が食いついた

2019年7月15日放送された「はじめてのおつかい 夏の大冒険スペシャル」では6組のキッズが登場しましたが、それを一緒に見ていた(録画)子供が大はまり。

ただ、ぼーっと見せているというよりも、”できるかな?”、”困ったねどうするんだろう?”、”えっすごいね”など話かけながら一緒に見ていました。


CMに入るたびに、早くスキップしてよ、次どうなるかすごく気になる、ともう夢中のなんのという感じです(録画していてよかったです ホッ)。この時上の子は4歳ですが、去年は全く見向きもしなく関心もありませんでした。この1年で何があったのか私なりに考えてみました



お買い物体験

まだ一人でおつかいはできないのですが、一緒にお買い物体験は何度もしています。

4歳になるかならないかくらいから、レジへ商品を持っていかせ、店員さんにお金を渡してお釣りを受け取らせています。また、あまりコストがかからないという前提で、例えば100均で、自分で何か商品を選ばせたり、私(親)はノートが欲しいんだけど選んでくれない?とお願いして選んでもう、といった体験はさせていました。

店員さんが好意で声をかけてくれるのが、ありがたい反面少しうちの子供にとっては恥ずかしいようですが、積極的にお買い物のお手伝いをしてくれています。


ただ、自分のなかでもっと出来る・やりたいという気持ちがかなり明確に芽生えていたのでではないかと思います。だからこそ同年代の子供が一人でお店まで行き、お買い物をする姿をみて、あこがれがあるのでしょう。

これからのお買い物体験

いきなり、はじめてのおつかいをさせるのは、まだまだハードルが高そうなのですが、少しづつできることを増やしていきたいと思います。やりたいという気持ちは確実にあるので、なんとかさせてあげて成功させてあげたいと思うのが親というものです。


例えば、いままでの子どものお買い物体験ではずっと横についていましたが、例えばレジの前で待っているとか、コンビニならコンビニの入り口で待っていて後は全てやらせてみるとか、色々やりようはありそうです。少しづつ出来ることを増やし、そのたびにちゃんと親から褒めてあげることで、自己肯定感を高めることにも一役買えるのではないでしょうか。


一気にできちゃう子もいるとは思いますが、うちの子のように怖がり屋さんの場合は、親が寄り添いながらできることを増やしていってあげる地道なことの先に、はじめてのおつかいの成功があるのではないかと思います。




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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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