栗東自然観察の森は、滋賀県栗東市にある公園で、自然が手つかずとはいいませんが、それに近い感じで残っています。そのため結構大きめのハチは飛んでいるし、何か分かりませんが大きな虫もちらほらいます。自然といっても綺麗な緑やお花だけではないことに気づかされます。
ここでは、生態見本園、ビートルランド、植生回復見本園、イトトンボの湿地、カエル池、クワガタの林、ヒヨドリの丘、バッタが原とエリアが分かれており、それぞれ目的を持った個性ある場所として整備されております。
そのため、特に自然のなかで色々なことができるという感じではありませんが、緑の中で色々感じることができます。また、観察の森というのがあり、様々な植物や哺乳類、爬虫類、鳥類、キノコを見ることが出来るようです。
観察の森で見られる植物や動物はこちらで確認できます。
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http://www.city.ritto.lg.jp/soshiki/kyoiku/kansatunomori/7044.html
注意力をもって歩く
大人でも普通に整備された道を歩いているだけでは、あっこんなにも色々なものが観察できるんだとはなりません。ただ関心をもって公園の中をみると、確かに色々なものがある・いることに気づきます。今回は初めて訪れたので、全体にぐるーっと歩いて回る感じでしたが、思った以上に緑が深ったです。鳥の家も、おそらくスタッフの方が作ったもの、ありました。私はこのシーンが一番のお気に入りだったりもします。子供も気に入っていたようです。ちょうど「ちいさいプリセス ソフィア」で妖精のお話を見ていたようで、妖精さんも来るかも、と想像を膨らませていました。
いつも嫌がる悪路も頑張って歩きました。
目を閉じると、小鳥の鳴き声がキレイに聞こえます。
歩ききることを目的にせずゆっくりこの場所を楽しむことで、色々なものを観察することができそうですし、気づきも多いでしょうし、ここもある意味学校で、教科書はありませんが、教育してもらえる場所ですね。
出来合いのおもちゃでは決して得られない刺激が得られる場所だということは間違いありませんね。
(関連情報)
何より創造力(クリエイティブ)を養う子育てってどうすればいいのだろう
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