おいおい本気かと思われるかもしれませんが、私は動物園という場所は、世界的に自然環境を考える一つのきっかけになるのではないかと思っています。どうしてそう思うのか、京都動物園にいったときのことにふれ紹介していきたいと思います。
そこにあるリアルが大事
我が家には家に動物の図鑑がありますが、やっぱり実際に見るのと比べると臨場感に欠けますよね。動物園は単なるデートスポットではなく、自然環境を考えることができる一つのきっかけになるのではないかと思っています。
例えばアフリカで「温暖化で水飲み場が減っており象が死んでいる」というニュースがあったとしても、あまりにも自分には関係なさすぎて、特に私はそうなんだぁと感じてしまうだけになりがちです。
ですが、動物園での象の接点をもって、世界に目をはせる習慣を身に着けていくことで、私以上にもう少し臨場感を持って感じてもらいたいと思っています。もちろん、動物かわいい、も良いのですが、そういったこともできる子に育っていってほしので、動物園という場所を最大限活用できればと思っています。
実際行ってみると、動物園自体コンパクトなので、小さな子供がいるご家族にとってはちょうどいい感じです。トイレも綺麗ですので安心です。
動物に興味を持ってもらうことがなにより大切だと思います。そういった意味で単にぐるーっと歩いて回るだけではなく、親が一緒になって動物に関心を示し、すごいね、大きいね、かわいいね、という所から、あの動物の足はどうだねとか、あの鳥のくちばしをよく見るとあーだね、と会話をしながら観察力を高めるための誘導も必要でしょう。
例えばアフリカで「温暖化で水飲み場が減っており象が死んでいる」というニュースがあったとしても、あまりにも自分には関係なさすぎて、特に私はそうなんだぁと感じてしまうだけになりがちです。
ですが、動物園での象の接点をもって、世界に目をはせる習慣を身に着けていくことで、私以上にもう少し臨場感を持って感じてもらいたいと思っています。もちろん、動物かわいい、も良いのですが、そういったこともできる子に育っていってほしので、動物園という場所を最大限活用できればと思っています。
滋賀には動物園がない
滋賀県にはいわゆる動物園がございません。動物とふれあえる場所はいくつかありますが、やはり動物園と比べると見られる動物の種類が少ないです。一方、京都に目を向けると岡崎という場所に京都市動物園があります。我が家が住んでいるところからも近い!!実際行ってみると、動物園自体コンパクトなので、小さな子供がいるご家族にとってはちょうどいい感じです。トイレも綺麗ですので安心です。
動物をとおして地球環境を身近に
動物に興味を持ってもらうことがなにより大切だと思います。そういった意味で単にぐるーっと歩いて回るだけではなく、親が一緒になって動物に関心を示し、すごいね、大きいね、かわいいね、という所から、あの動物の足はどうだねとか、あの鳥のくちばしをよく見るとあーだね、と会話をしながら観察力を高めるための誘導も必要でしょう。
そういう働きかけをしながら歩いていると、大人でも実は知らないことが多いことに気づきますし、コンパクトな動物園とはいえ頭が結構疲れたりします。子どもと一緒に大人も成長しているって感じがします。
オオサンショウウオです。ちっさいけど目があるんだよ。どこにあるかな??と探すのもの楽しいです。また、実は川の上流にひそんでいるんだよ、きれいな川じゃないと住めないんだよ、というと少しびっくりしたりもします。
ゴリラです。ゴリラは力づよいだけじゃなくて優しいんだよ。ほら抱っこしてる赤ちゃん気持ちよさそうよ、というとゴリラのイメージも変わるようです。またゴリラは森に棲んでいるんだよ、というと驚きます。だから森がなくなったらゴリラお家がなくなるんだよ、というと、かわいそうだよねなんて共感もします。
イグアナです。走るのが早いんだよ。あの足のどこにそんな力があるんだろうね?なんていうと信じられない、という顔をします。イグアナは広いところがないと思いっきり走れないんだよ、だから人が家ばっかり建てたら困るよね、なんていうとそうだよねと納得したりもします。
イグアナです。走るのが早いんだよ。あの足のどこにそんな力があるんだろうね?なんていうと信じられない、という顔をします。イグアナは広いところがないと思いっきり走れないんだよ、だから人が家ばっかり建てたら困るよね、なんていうとそうだよねと納得したりもします。
ゾウだよ。サバンナという所で長い距離を歩いてお水を飲みに行ったりするんだよ。でも雨が降らないと飲むお水がなくなってゾウさん困るんだよ、最近はそんな日も多くなってきんだよというと、かわいそうと共感したりします。
例えばこんな感じで動物を題材に、色々対話しながら自然とからめてみると子どもは、ちょっとだけ自然を自分ごとのように感じてくれるようです。でもこういうのって1回だけ行けばいいという話ではなく、何度も同じ動物園にいってみることが大事です。
というのも、広い動物園で子どもが感じられることはそんなにたくさんありません。行くたびに新しいことをに気づき学び感じるものです。
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