水が怖かったのに魚を捕まえるだって!!環境は子供を育みますね

2019年9月20日金曜日

マインド 子育て

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本ページでは、湖水浴をしていて子どもが少し成長したこと、非認知能力が伸びたんじゃない、と感じたことを紹介します。子どもの日々のちょっとした成長って見過ごされやすいものですが、今回紹介するようなことは皆さんのお子さんにも普通に起こっているはずです。


青柳浜水泳場

滋賀県は大津市にある青柳浜水泳場は、管理している旅館の女将の圧の強すぎる接客と有料という点を除けば大変よい湖水浴場です。バーベキューもできます。湖の水の透明度が高いですし、日陰も多いので夏場の湖水浴にも安心です。また、有料なので人が少ないからゆくっりできます。

さて、当時4歳のうちの上の子は宮ヶ浜での湖水浴ですっかり浮き輪でプカプカすることを気に入っており、さらにこちらの水泳場は気に入ったようです。

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ほーんとに人が少ないので、波打ち際で大好きなお砂場遊びを下の子と、ずーっとしていました。もちろん、浮き輪でプカプカしながら、足をバタバタして楽しんでいました。水温もちょうどよかった感じです。




子どもの挑戦



こちらには、湖に水が流れ込む小さなせせらぎのような場所があります。湖の透明度が高いので、魚が湖を泳いでいることは水面から分かりますが、当然手づかみなんかで捕まえられません。そのせせらぎでは、特に小さいお魚が結構泳いでいましたので、お兄ちゃんお姉ちゃんが網をもってきて魚どりに夢中になっていました。


以前、アユのつかみ取りにいったときもそうだったのですが、シュンシュン泳ぐ魚が怖いようで、とても魚を自ら率先して捕まえようなんて感じではありませんでした


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しかし、この見晴らしがよく開放感あるびわ湖の湖水上が相当心地よかったのか、何かのスイッチを押したようで、お魚を捕まえると、言い出したんです。ただ、残念ながら網がありません。網がないけど、というと、いいのこれがあるから、とお砂場遊び用に持ってきたおもちゃの急須を片手に、魚捕りにチャレンジしていったんです。


もちろん、お砂や水をすくうようにはいきません。簡単には捕まえることができません。結構飽き性なので出来なかったりするとすぐに止めたがるのですが、あーだこーだと工夫をしてあきらめません。蛸壺のうに水におもちゃの急須を沈めて入ってくるのを待ってみたり、魚を驚かせてパッと逃げたところを捕まえようとしたり。


親としてはこの子供の成長は嬉しい限りです


ここには初めて来たのですが、思った以上に高い利用料金に、スタッフのすごい不愉快になる接客にスタートラインは最悪でしたが、期待値以上の透明度と見晴らしにチャラにするかと思っていたのですが、むしろこの環境が子どもを一歩前進させてくれてありがとう!!という感じでした。


結局、4歳の子がおもちゃの急須では魚を捕まえることができませんでした。ということで親のメンツをかけて悪戦苦闘をしてなんとか1匹ゲットしました。これは大変。とても4歳の子にできる難易度ではありませんでした。



砂遊びはてっぱんのようで

上の子も下の子も、波打ち際でもくもくとお砂遊びをしていました。贅沢です。ひろーいお砂場を独占みたいなもんですから。公園と違い景色も抜群なわけですから。子供はお砂遊びが好きですよね。

手に感じる感覚といい、想像したり創造するプロセスといい、頭にいろいろ刺激がたくさんありそうです。自然には、子どもの成長にとって不思議な力を与えてくれる、とまた実感しました。家の近くにこんな場所があることがありがたい。







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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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