おもちゃ選びを失敗したくない。商業施設でのおもちゃの体験から学べること

2019年9月25日水曜日

子育て 哲学

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子どもに大きな体験、小さな体験に関わらず色々なことをさせるのは、いいことだと思っています。ただ、うちの子だけかもしれませんが、最近のおもちゃはお店での食いつきはすごくて欲しい欲しいとなるのですが、買ってあげてもすぐに飽きてしまい、遊ばなくなります。

遊び方に自由度が少なすぎて、すぐに飽きてしまうのかなと思っていますが、お金がもったいない!!

ですので、たま~に商業施設で行っているおもちゃの体験会はかなり重宝しています。そのおもちゃの良さを一部ではあれ体験できる上に購入しなくてもいい、わけですから。親も子供も両方満足。そしてお店の狙い通りお店に行ったついでに買い物もしますので、お店も満足。みーんな満足です。

スイーツチャームづくり


さて、体験したのは近くの商業施設で行われていたスイーツチャームづくりです。対象年齢は6歳以上となっていましたが、うちの子を含めて結構小さい子も来ていました。しかし開始時刻前からすごい人です。やっぱり子どもは何かを創るのが好きなんですね。

こういうのが体験で作ることができます。チョコレートを模した液体をお菓子につけて、ビーズなどを付けてかわいくデコレーションして完成です。工程は少なくそんなに難しくはありません。

まずはどのお菓子にするか一人一個選んで、作業開始です。あっという間に作業が終わり5分もいなかったんじゃないでしょうか。でも、子供はとっても楽しかったみたいです。




ただ残念なことに家に持って帰って1日2日は大切に飾っていましたが、今はもうどこに行ったか分かりません。行方不明です。ですが子どもも全く気にかけていません。まあそんなもんですね。出来たものではなく、手を動かして作っているプロセスに価値があるわけですから

おもちゃ選びの参考に

うちの子がずっと飾っているのは、紙や折り紙を使って作られた手紙とかお花とかです。自分で材料を決めて、設計も決めて、自分の手で作ったものです。誰かに言われたり与えられたものではありません。


そんなことからこんなことを思うのです。
幼稚園児の子どものおもちゃの欲求は次の3つあるとします。
①欲しい 
②作りたい
③飾りたい


「①欲しい」は、所有欲を満たしたいというのもあるでしょうが、たぶん②か③をしたいからでしょう。

「②作りたい」は一度やって満足しそうか、子供の特性にあっていて何度も続きそうかを見極められそうなら見極めて続きそうなものなら、買ってあげてもいい。

「③飾りたい」は、作ったものや出来上がったものが、どこまで子供の自由度は反映できているかを判断し、自由度の高いものは、買ってあげてもいい。


確かに、プリキュアやアンパンマン、仮面ライダーのおもちゃはどれも魅力的な面構えです。ですが、自己肯定感を高めたりクリエイティビティを促進させるには、上記のことを少し念頭におもちゃを選んでみるのもありです。



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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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