(感想) 実践例が聞けた!対話する子育て イエナプランをホームエデュケーションで

2019年11月22日金曜日

hsc 子育て

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有料でしたが、「対話する子育て イエナプランをホームエデュケーションで」と題したオンライン講座を受講しました。ネットや本とはまた違い、現場感のあるリアルな内容を学べて、結構満足しています。

コンテンツのスタイルは、多様な学びプロジェクト代表の生駒知里さんが、「21世紀型教育を考える会 にいがた」を主宰していて自身のお子さんが不登校になったことをきっかけにホームエデュケーションを活用されている樋宮真奈美さんにインタビュー形式でテーマに沿って話を進めていく内容です。

私は、イエナプランの理念を家庭でなんとか活かしたいと考えていて、試行錯誤中なのでとても興味があって受講いたしました。結構学びが多かったコンテンツでした。また、我が子もですが、お子さんがHSCの特徴があるようだということで、とても親近感を感じました。

(関連情報)
オランダ発のイエナプラン教育をなんとか家庭でもできないか


(関連情報)
子供がHSCかもしれない。ということを知れて本当に良かった。


そうなんだ、そういうことなんだと色々学んだんことを紹介させていただきます。

ホームエデュケーション

・自身のお子さんが不登校になった理由が、自由になりたかった。
 -その背景に、皆と同じことができない、先生のいうことを嫌がる、教室にいたくない、怖いことや嫌なことを言われる、といったことがあり、精神的に不安が増加

・自身の子供がHSCではないかと、気づく
 -HSCは、新しい環境に慣れるのに人以上に時間がかかる
 -あれしなさい、これしなさいの、todoの嵐に困惑する

・そんなことで3年生になれると思っているの?また1年生に戻りたいの?と先生が自分の子供を含めて生徒に行っているのを間近で見て、ホームエデュケーションをしようと決心した

・教育の一つの型しかしらない日本の親

・ハイブリットスクリーングという教育スタイルがある

・学校に行くのは子供のペースで。学校にお友達がいるので、一緒に遊びたいとは言っている

・「新たな問い」を立てるのが探求心で、クリエイティブにつながる



家庭にイエナプラン

・リビングをイエナプランで実践している配置にしてみる

・友達に遊びに来てもらって一緒に勉強。異年齢学級を模するために兄弟を連れてきてもらう

・あえて異年齢で交流できる機会を探し参加する

・対話で大切にしていること
 -問い、考え、語り、聴く
 -分からないことを増やす
 -話す×聴く
 -安心感をつくってあげる
  ・無理に話さなくても良いよ
  ・聴くのが好きならずっと聴いてて良いよ
  ・聴く人がいるから安心して話せるんだよ

・自分でホームエデュケーションの時間割を作らせる

・ワールドオリエンテーション時には、マインドマップを活用する

・例えば氷を何に入れたらおいしいか?という問いに対して、実際に色々家で実験して試す


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AI時代のなかたくましく活躍できる大人への子育てのために、グローバルな視点を持ち、創造性、批判力、実行力、ITスキル、観察力、文化の理解等をはぐぐむ必要性を強く感じています。 小さいうちに自然のなかで育つことは、きっとプラスの部分も多いことでしょう。 ですが、自然豊かな環境で生活すればいいかといえばそうではないはずです。 自然の中で色々感じ、社会のこと世界のことに思いをはせ、自分で考え行動することが大切なのだと思います。 親もしっかりと成長し、試行錯誤をくりかえしながら、子育て移住を頑張ります。

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