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うちの子は今はプリキュアが好きですが、今よりも小さいときはアンパンマンや仮面ライダーが好きだったこともありよくキャラクターショーに行っていました。有料施設内で開催されるものもあれば、入場料無料の施設内で開催されるものもありますが、特に無料の施設内で開催されるものは、開始時刻よりもかなり早く行って並ばないと、特に小さい子供はちゃんと見れなかったです、都会に住んでいるときは。
今住んでいる滋賀県でまさかプリキュアがやってくるとは思ってもいませんでしたので、駆けつけました。都会のことを思えば開催される頻度はとても低いようなので、逃せません。
引っ越しする前の感覚で当然のようにショー開始1時間以上も前に会場にいくとなんとガラガラではありませんか。これは助かります。そしてなんとここちらの会場では椅子までも用意されているじゃないですか。好きなところを選び放題です。
開始時刻が近づくにつれ、少しづつ観客が増えてきて立ち見もでるほどになってきましたが、それでも皆ちゃんと見られる感じで、我が家が都会でいっていたショーに比べれば観客数はとっても少ないですね。久しぶりにちゃんとショーが見られた感じがしました。しかも椅子に座りながらですよ。
これは地方のありがたさですよ。
今まではぎゅうぎゅう詰めの中、抱っこや肩車で見ていましたが、ゆったりと見れたことで、体を動かしながら見れますし、声も出しやすくなっていたようで、子供も楽しく見られたようです。都会にいると無料だから我慢して当たり前という感覚が強くありましたが、それは確かにどうなのかなとも思っていたのですが、この体験で強く思うようにもなりました。
百歩譲って大人はこういう場面を選択することもあるでしょう。無料だからすごい数の人の中でも我慢したり、無料に近い値段で食事ができるあら何時間も並びぎゅうぎゅうの店内でそそくさと食事するといったことです。でも子育てにおいては、無料を優先して他のことをあれもこれも犠牲にするのはよくないですよね。コンテンツが魅力的であればあるほど無料は確かに魅力ですが、トレードオフな関係にあるものに目を向けるべきなんでしょうね。
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