ホタルといえばキレイな水がある所にしか生息できないので、都心に住んでいるときにホタルが飛んでいる所を見ようと思えば、遠出する必要があり重たい腰が上がることはあまりありませんでした。しかし、今住んでいる滋賀県守山市は「ホタルの街まち」をアピールしているだけあって、普通に家がバンバン建っている街中でホタルを見ることができます。
大人も子供も感動
正直いって、家から自転車で少しこいでいけば、街中を流れる小川というか整備された川でホタルが何匹も飛翔し、じっとしていると、おしりを光らせたホタルが体にとまることもあるくらいです。守山駅からだいぶと遠いんでしょう?と思われる方もいるかもしれませんが、守山駅や草津駅ほど都会化していませんが、JRの新快速も止まりますしある程度都会化しています。守山駅から徒歩5分くらい歩けば、もうそこはホタルのお家です。
多くの人がこのホタルを見にやってきますが、人がごった返して見れないということは全くありません。普段より人は多いですが十分ゆっくりとホタルを楽しむことができます。
はっきり言って手を伸ばせばホタルが手に届く環境があることは、貴重だと思います。
虫嫌いの上の子もホタルは大好き
実際にホタルを見られた方は分かると思いますが、ホタル自体は思った以上に小さい虫ですが、おしりから発効される光は想像以上にまぶしいです。また光ったり消えたりしますが、それもジワーッという感じなので、普段からスイッチで電気のオンオフをしている現代人からすればとても新鮮です。ですから、光るホタルが飛んでいるのを見ると、大人でもWOW(ワオー)と感動を覚えるものです。
普段は、大きい虫はもちろん小さい虫を毛嫌いしていて虫嫌いの王道をいっているうちの子もホタルのキラキラにすかり心を奪われて、ホタルを見ると「こっちに飛んでおいで~ホタルさん」と声をかけるまで好きになったようです。
あんなに虫嫌いだったのに、親としてはちょっと驚きです。これも自然の力ですね。これをきっかけに少しずつ虫嫌いがましになってくるといいんですが。
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