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今回は、育児を楽にしたいと思って取り組んできたことが実は、楽にはならないこと、と体験的にこうすることで楽になったよ、という方法を紹介したいと思います。ぜひご参考にしてくださいね。
ついついスマホを
特に子供が小さいと育児は体力的にも精神的にも削られ、疲労困憊になりますよね。とても分かります。近くに両親が住んでいたらまだ育児の負担も多少減るかもしれないけど、我が家の場合、近くに両親は住んでいません。うちの子の場合、HSC(敏感っ子)なので、より負担があるのかもしれません。
この情報社会。スマホで何でも調べられる社会。ついつい、楽になる育児方法を調べるためにスマホを手に取る。でもいくら見ても一向に育児が楽にならない。だからまた調べる。でも楽にはならない。こんなことありませんか。
私もどうしてなんだろうと常々感じていました。こんなに育児のノウハウがあふれかえっているのに、何一つ楽にはならない。自分に合った方法が見つかっていないだけだろうと思っていましたが、そうじゃないんじゃないかって最近思ってきたのです。
育児が楽にならない方法
育児を楽にしようと思ってやっていたことが、実はほとんど効果のないことだったと感じてきたことを紹介します。私もよくやってるんだけど、ということも結構あるのではないでしょうか。
とりあえず知識を詰め込む
育児に関する情報はいっぱいあります。本も雑誌もネットYouTubeにもアプリにもブログにも色々なところで育児の情報を得ることができます。どれもそれぞれ個性があってすごく参考になりそうな気になります。しかし一気にノウハウを10個も20個も、もしくは50個も知識として得たとしても全部一気にできるわけありません。できたとしてもまずは1個2個でしょう。
知識ばっかりが増えていくと理想論が高くなっしてまい逆に子供に対するイライラが増えかねません。
共感
最近、イラストや漫画を表現手段に、クスっと笑ってしまう育児談、育児失敗談も多く目にするようになりました。わかる~。あるあるそういうこと、といくら共感を繰り返したとしても、決して我が子の育児が楽になることはありません。
テレビを見る感覚で見ている分にはいいですが、結構ネガティブな面を笑いにしているものも多く、自分の子供のネガティブな所に目が行きやすくなってしまいかねません。
普通を目指す
幼稚園のお友達や小学校のお友達は、習い事に行っているとか、こんなことを家でしているとか、そういうお家の外のことを気にしすぎて、自分の子供も周りのみんなと同じようにさせる、ことは世間体という意味で安心かもしれませんし、周りと合わせておけば何かと楽なことは日本人なら経験を通して知っています。
でも普通っていうのは「多くの人と同じ」ことを目指します。でも今からの時代は自分らしく生きることが幸せになるために大切なことです。多くの人と同じことが自分の子供にあっているとは限りません。普通の枠に無理やり抑え込むことが子どものストレスを増幅さえているかもしれません。
育児を楽にしたいならまずは自分が変わる
運動をする前にストレッチをすれば、体が動きやすくなるように、色々な育児のノウハウを実践する前にやったほうが良いことがあります。それは、親の心にスペースを作ることです。最近はやりのマインドフルネスをすればよいの?もちろんやらないよりは絶対にやったほうが良いです。1日5分実践するだけでも、心が楽になります。
私は育児の大きな指針としてイエナプランを参考にしております。棋士の藤井聡太さんで有名になったモンテッソーリのようなものです。20の原則というのがあるので、まだ見たことがない人は一度は目を通していただきたいくらい本当にいい事ばかり書いています。その中には、個性を伸ばそう、他人の違いを受け入れよう、といった趣旨のことも書かれています。
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これって、昔の私がそうだったように今の子育てしている親世代には少し難しいことです。そういう教育を受けてきませんでし、日本の社会はそうなっていませんよね。ですが、皆と同じでないといけないとか、あの子よりもうちの子は優れていないと嫌だとか、そういう昔の価値観から離れられると、気にしなければならないことが、ごそっとなくなるので、随分と育児が楽になります。これは気持ちの切り替えが必要になります。
じゃあ、と電気のスイッチみたいにパチンと切り替えられるわけにはいきませんから、どうすればそんなことができるのかなって色々と考えており、プレミアム育児というやり方を提案しています。
プレミアム?ってことはお金かかるの、ある程度収入がないと駄目なの、と思われるかもしれませんが、まったくそんなことはありません。無料で誰でもいつでもできる手軽な方法しかありませんので、誰でも取り入れることができます。よかったらお試ししてみてください。
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