親目線で「合わせる３Ｄ」は子どもの非認知能力向上に有効かレビュー

色々な向きで置かれた立体のオブジェは、画面上に必ずペアーがあります。その２つのペアを見つけて画面から消していき、全てのオブジェを時間内に消すことが出来たらクリアすることができます。

まるでおもちゃ箱のなかから同じおもちゃを探し出す感覚になれるゲームです。最初のステージはこのような感じです。例えばバナナが２つありますね。これを下部の円い所に移動させてポイします。楽しそうです。あっという間に終わります。

次のステージがこちらです。なんかさっきのステージとはレベルが全く違います。３Ｄのオブジェは重なっていて下にあるオブジェは画面を眺めているだけでは決して見つかることができません。大人であれば制限時間内にクリアすることができますが、６歳前後の子どもには少し難しすぎます。第２ステージでこれはさすがに難易度設定がどうなのか、と思ってしまいます。

大人が２分真剣にプレイしてもまだこれだけ残っています。

クリアして次のステージはこんな感じです。また簡単モードになっています。

評価は、星１つです。評価低めです。

一番残念だったのは、集中していて取り組んでいる最中に広告がいきなり始まってしまい集中力が途切れることです。また、アイデアはとってもよいゲームだと思いますが、難易度設定が適当すぎて継続して行う気もおきません。

これでは、非認知能力を高めていくというどころではありません。

ただし、まだクリアしたいないのに、急に全画面広告が表示され、遊びがストップします。しかも、30秒程度の時間ですし、せっかく集中力が高まっていても一気になくなってしまいます。