子育て中の大きな問題の一つは、ママの自分時間をどうねん出するかですよね。専業主婦であれ働いていても共通です。パパがお休みの土日(サービス業の方は火水)は、待ってましたと心が踊ります。そんな日の有意義な過ごし方をお話したいと思います。
休日の公園
地域によって事情は異なるのでしょうが、土日の公園にはママと子どものほうが多い印象がありませんか。パパが子どもを連れてる姿をそう多く見かけません。もっとパパと子どもたちがいても良さそうなのにです。
パパとの時間づくり
普段子どもと接する時間は、ママのほうが圧倒的に多いというご家庭は多いと思います。だからこそお休みの日は、子どもとパパの時間をいっぱいつくると、パパと一緒に遊べるので子どもが喜ぶことでしょう。
パパはパパで疲れているのでゆっくりしたいかもしれませんが、子どもとの時間は貴重な時間ですから、パパもイヤじゃないはずですので、パパと遊ぶ時間作りは家庭円満のためにもいい事です。
さらに、パパと子どもが遊んでくれれば、その時間のなかからママは自分時間を捻出できるのですから、めちゃくちゃ貴重なわけです。まさに、一石二鳥です。
めざせ一石三鳥
パパと子どもが遊ぶ時間をつくることは、一石二鳥だと言いましたが、もう一歩進んで一石三鳥にしませんか。
それは、パパと子どもが遊んでいるときに、10分や20分でいいので、探求遊びを一緒にしてみることです。
一緒に公園いったり、ゲームをしたり、かけっこしたり、おままごとしたり、youtubeを一緒に見たり、子どもとの過ごし方はいっぱいあると思いますが、そのなかに探求遊びをしませんか。
探求遊びとは、遊びのなかに、色々感じたり、考えたり、表現することを積極的にもりこんで、21世紀にぜったい必要だと言われている非認知能力(あと伸びする力)を遊びをとおして伸ばしていこうというものです。
非認知能力とは、思考力や発想力、連想力、創造力、想像力、表現力、集中力、夢中になれるか、知りたい欲などのことの総称です。
つまり、読み書きや読解力、計算力といった学校教育で重視されIQで計測できることができる力とは異なります。
ママの自分時間ができる上に、パパと子どもが一緒に過ごしているなかで、子どもの非認知能力をぐんぐん伸ばせるなんて、まさに一石三鳥です。
探求遊びの例
モンテッソーリ教育が体験できる習い事に通わせるのも良いですが、残念ながら身近にそういう所がない、というご家庭も少なくないでしょう。我が家も近所にはありません。
でも、大丈夫です。専門的な英才教育を受けさせることができなくても、ご家庭でのちょっとした工夫で、お金もかけずに、ソフトスキルを高めることできるというのが、ご紹介する探求遊びです。
非認知能力は、意識して育ててあげるべきです。これはなんだかんだいって読み書き重視の学校教育には過度な期待はしないほうがよいでしょう。親が頑張らないといけません。
そんなに簡単に気軽にできる遊び、ということならちょっとどんな遊びが見てみようかな、と言う方は当ブログの他の記事でいろいろ紹介しておりますので、是非ご覧ください。
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その他にも探求遊びの記事をアップしているので、よかったらそちらもご覧ください。
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